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「コーチングって何ですか?」に答えました。

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

先日、ある方(Aさん)からご質問をいただきました。

「僕、コーチングっていまだによく分からないんですよね。どういうものですか?」

ええ、かれこれ5年ほどお付き合いのある方ですけれどもね、年数と理解は比例しないということですね。

こんな質問をいただいた時は「やったー!」と思うようにしていて、「ああ、コーチングね」って言われるよりもずっと嬉しいものです。

 

Do(やり方)ではなくBe(在り方)

「コーチングって何ですか?」

この質問はとても本質的な気がします。

建築士に「家を建てるってどういうことですか?」と聞いたり
ピアニストに「ピアニストってどういう仕事ですか?」と聞くことと等しいからです。

コーチという仕事が分かりづらさを生んでいるとすれば、それは、目に見えるものを扱っていないからでしょう。

建築士であれば、設計図や実際の建築といった形で、仕事に対する思いや成果があらわされます。
ピアニストであれば、ピアノという楽器を使い音を奏でることで表現します。

コーチは、自分の言葉を使い、相手の感情や言葉や行動に対して働きかけるので、その瞬間は何らかの「形」が感じられたとしても、実質的には形として残りません。
そしてコーチングの手法は人によってさまざまです。
私が思う、「Do(やり方)ではなくBe(在り方)」の所以はそこにあります。

私はファシリテーターとしての仕事も多いのですが、ファシリテーションもまた同じく、説明しづらいものだと感じています。
円滑なファシリテーションのための手法はありますが、それは単なる道具であって、コーチングと同じように「Do(やり方)ではなくBe(在り方)」が問われる仕事だからです。

 

話を戻しますが、Aさんの質問に対し、まずはお決まりの説明をしてみました。

「コーチというのは、目的地に連れていく馬車という意味があって、クライアントが望む成果まで伴走するのがコーチです。」

はい、Aさんはポカンとしています。

「こうすればいいですよ、ってアドバイスするんですか?」

アドバイスはしないです。基本的に。ご本人が望めばすることもありますが。

これじゃあいけないぞ、と私は気を引きしめて次の言葉を準備します。

 

「例えば、Aさんの前に2つの道があって、分かれ道にいるとします。
右と左。どちらも選べない時ってありますよね。」

Aさん「はい、ありますあります。」

「そんな時、仮に右に行ってみたらどうなるでしょう?その未来が少しでも分かれば、道を選ぶ情報を得られますよね?」

Aさん「そうですね。」

「では左に行ってみたらどうでしょう? 右を選んだ場合と左を選んだ場合の2つを比べれば自分で道を選べますよね?」

Aさん「選べますね!」

「こんな風に、ご自身が決断や判断、行動ができるための質問や情報提供をします。」

というわけで、ひとつのコーチング事例をお話ししました。
これがすべてではないですし、どちらかといえばDoの説明の一例ですが、まったくご存知ない方にとってはコーチングとは何かが分かっていただけると思います。

 

スポンサーシップ

「Be」の部分で言うと、コーチングもファシリテーションも、スポンサーシップがすべて。

スポンサーシップとは、その人のかけがえのない存在を応援することであり、可能性をひらく関わりです。

何か具体的な行動でなくても、ただ見守ることもスポンサーシップであって、友情関係もスポンサーシップだと言えるでしょう。

コーチとしてはクライアントをただ見守るだけでは仕事にならないので、Doの部分でサポートするために質問だったり、行動の提案だったりもします。

コーチは、クライアントにとってリーダーシップではありません。
むしろ、クライアントの中のリーダーシップを育てるのがコーチと言えるでしょう。

 

そういえば、数年前の私は「着火ウーマン」と名乗っていました。

私と話していると、なぜかやる気が出て頑張れる気がする人が続出することを受けて、上村ひさみが「着火ウーマン」と名付けてくれました。

コーチングを初めて間もない頃でしたし、ただの世間話レベルの会話でしたが、何か、相手の心の炎を燃え上がらせる関わりをしていたということでしょうか。

 

今は当時ほどアツアツであからさまな着火はしませんが、じんわりと火が灯って明日への原動力が生まれるようなセッションなら得意です。

 

「コーチングって何ですか?」

ご興味をもってくださったなら、一度ご体験ください。

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏
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未来への確かな取り組み「健康経営®」のご紹介。

皆様 こんばんは。

コミュニケーション能力開発トレーナーの
上村(かみむら)ひさみです。

11月5日は、やねだん故郷創世リーダー育成塾22期全3泊4日の
3日目午後の講師として参画して参りました。

私は2009年11月開催の6期卒塾生で、
やねだんにはもう長くご縁を頂いております。
全国から43名の方がご参加されていました。

行政・社会福祉の分野の方が
地域再生のリーダーの知恵を学びにいらしていました。

未来に向けての王道は
人づくり・意識改革しかないと改めて思いました。

※写真はこの日のもう一人の卒塾生 山田一久さん
一般社団法人スマイリングパークの理事長です。

ーー

健康経営®ってご存知ですか?

健康経営®とは、人を「資産」と考え、従業員の健康の維持・増進を「投資」ととらえる考え方です。
健康経営の評価は、「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」「法令遵守・リスクマネジメント」の観点から行います。

人を使い捨てと考えている企業とは対極にある経営方針です。当たり前と言えば、当たり前のことなのですが、とても大切な経営のとらえ方だと思います。この健康経営®に正面切って取り組もうとする企業を経済産業省が、健康経営優良法人として認定する制度も始まっております。厚生労働省でなく経済産業省だというのが興味深いと思いませんか?

何故、経済産業省が推進するのか?

それには現代の日本が抱える構造的課題の解決策の一端になり得るからです。生産年齢と言われる15歳ー64歳が減少し、従業員の高齢化がどんどん進み、これに伴って、がん、心疾患などの生活習慣病が増加してます。病気やケガなどで通院している人の割合が30代では約20%ですが、40代では約30%近くまで上昇し、60代では58%にまで増えています。また、近年の景気拡大や労働力人口の減少などに伴い、建設業、輸送業、小売業、外食業などの幅広い業種において、人手不足問題を抱えています。現場には元気バリバリの状態の人が少なくなって、仕事があってもそれをする人がいないという課題を抱えているのが現代の日本なのです。そんな現状の中、人を「資産」と考え、従業員の健康の維持・増進を「投資」ととらえ取組みを行う企業は、優良法人に認定して社会的な価値をあげるのは日本経済に貢献してくれる存在そのものだからです。

更に、国民医療費などの社会保障問題もあります。

高齢化と医療の高度化により、医療費が年々上昇している社会的背景もあります。現状のままでは、医療保険制度を支える国や医療保険者の財政がひっ迫し、国民皆保険制度の維持が危ぶまれる状況に陥ると言われて久しいです。従業員の健康保険料の半分を負担する経営者にとってみても、このことは直接的に人件費負担の増加につながります。ですが、このことを引き起こしているのは、国民一人一人の日々の営みの結果なのです。そして、このことを自分事と気づいていない人がこの国の大半を占めていることが、大きな大きな問題なのです。健康は一人一人の日々の営みの結果の現れですから。

 

今日のブログ、

いつもと違うなあとお思いのあなた!

あなたは鋭いです。実は私、昨年から考えていたのですがね。実は私、今月、健康経営®アドバイザーの資格をとりましたの。祝!合格でしたの。人を大切にする企業のお役に立ちたいという気持ちが、一つ実を結びました。人を大切にする会社は、未来に存在していなければならないからです。そこにコミットする経営者の力に、今まで以上にお力になれます。また、追って健康経営®が会社経営にもたらすメリットなどをご紹介して参ります。ご期待ください。

健康経営アドバイザーとは
① 健康経営を知らない企業(経営者)に対して健康経営の必要性等を伝え、実施のきっかけをつくる。
② 健康経営に取り組もうとする企業に対して必要な情報提供や実践支援を行う専門家

健康経営®はNPO法人健康経営研究会の商標登録です。
健康経営アドバイザーは、東京商工会議所実施の資格です。

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雑談力をつくる3つの要素と鍛え方

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

唐突に「雑談力」のお話。

先日、閏ひさみ改め上村ひさみとの打合せで、雑談力というキーワードが出てきました。
ナンパは最大のコミュニケーションスキルだ、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
雑談力もかなり強力なコミュニケーションスキルなのではないかと思います。

 

では雑談力とは何をさすのでしょう?

いくつか書籍も出ているのでその定義はさまざまでしょうが、私たちBI:sionはこのような要素があるのではないかと仮定しました。

1.話しやすい雰囲気と印象力
2.状況を読み取る観察力
3.話を切り出す特攻力

 

わたくし矢野圭夏と上村ひさみは、よく道を尋ねられるのですが、きっとこれも先に挙げた要素と共通しているのではないかと思います。

 

実体験として、私は温泉で知らない人と話がはずんで、湯船から出る機会を逸してのぼせてしまうことがよくあります。

第一声は「気持ちがいいですね~」とか「よく来られるんですか?」とかいう言葉です。
だいたい私から話しかけるのですが、ほとんどの方とそのまま会話が続きます。
裸ですよ裸。見知らぬ人。
温泉で無防備にリラックスしているからでしょうか。
いつにも増してオープンマインドのようです。

BI:sion

 

それはさて置き、3つの要素を詳しく見てみましょう。

1.話しやすい雰囲気と印象力

コミュニケーション研修でも表情の練習をしますが、「真顔」がどれだけ怖いか・・・
「話しやすい」とは相手から見るとつまり「声をかけやすい」ということ。
どれだけウェルカム感を持ち合わせているかは、表情や態度に自然と現れます。
一例ですが、「腕を組む」「足を組む」などは、相手とのコミュニケーションを遮断している心の現れだと言われます。

「目は口ほどにものを言う」という諺がありますが、目の表情や視線も重要な役割をはたしています。
目を閉じていれば相手は声をかけづらいでしょう。

冷戦のような関係性では雑談力は生まれにくいですよね。
ふたりの間、または複数人いるのであればその空間の雰囲気が、雑談を生むかどうか(コミュニケーションが生まれるかどうか)を決めるかもしれません。

 

2.状況を読み取る観察力

雑談とはいえ、その場や状況にまったく関係ない話を急に持ち出すわけではありません。
その場で見えるものや、お互いの共通点になりそうな話題を選んで話を切り出すのですが、そのためにも相手や周囲の状況をよく観る必要があります。

「観る」と書きましたが、五感をフル活用した観察力です。
温泉であれば体感覚ですし、露天風呂で聞こえる鳥のさえずりは聴覚、お店の行列に並んで待っている間に隣の人と会話が始まるとすれば、「ここの○○おいしいって評判なんですよね」は味覚に関わります。

 

3.話を切り出す特攻力

雰囲気もOK、観察もOK、となれば最後は「自分から言葉を紡ぐ」こと。

例えば、会議で沈黙が続いた時に「えー、あの・・・」と切り出す人がいると思います。まさにその「特攻力」であり、ゼロからイチを生む力です。
そこには、「相手の可能性を信じる力」も含まれています。
このボールを投げると相手は受け取ってくれるな、という多少なりともの願いがあり、話を切り出すわけですね。「気持ちがいいですね~」なんていう他愛もない話を。

 

雑談力を鍛えよう!というと何か雑学を仕入れないといけないのではとプレッシャーに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
話題づくりのためにはそれも1つの方法と言えるでしょう。

 

ですが、大切なのは、その場、そこにいる相手との間に「コミュニケーション」が生まれること。
ベースにあるのは「好奇心」「相手への関心」です。
ご紹介した3つの要素は私たちがすでに持っているもので、特に新しい知識や情報を仕入れる必要はありません。

 

いつもより少し「やわらかい表情」で、いつもより少し「周りをよく観察」して、いつもより明るめの声で「こんにちは」と言葉を紡ぐ。

 

そうは言ってもどうすれば。。。

実は雑談力を身に付けられる場面があるんです。

「人狼ゲーム」

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会話型心理ゲームと評されるパーティゲーム。
これがなんと!先ほど挙げた3つがもれなく実践できるコミュニケーションのお稽古場なのです。

・話しやすい雰囲気と印象力
・状況を読み取る観察力
・話を切り出す特攻力

 

加えて、「相手の話を引き出す」という技術も得られます。

ゲームでコミュニケーションのお稽古ができる?

その真相はこちらをどうぞ。
<研修レポート>NPO法人くすの木自然館様スタッフ研修で人狼ゲームを活用。(10月3日付ブログ)

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「雑談力」の捉え方は人それぞれです。
コミュニケーションのきっかけづくりの1つとして、あなたの日常に加えてみませんか?

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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人間関係コンディショニングコーチ
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経営者にも従業員にも当てはまる「幸福の4つの因子」 

こんにちは
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー
閏改め、上村ひさみです。

秋が深まり、どんどんお鍋の季節へと移行していますね。
「何鍋が好きですか?」 この質問は、毎年、私をとても悩ませます。

 

 

 

 

 

そして、前回、前々回と”縁起でもない話”が続きました。

死からは人は逃れられませんが、幸せの追求からも同じくだと私は思っています。
今日は、前野隆司(まえのたかし)さん (慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科委員長・教授)「幸福学」のご研究から「幸せの4つの因子」と、私たちビジョンの人材育成で大事にしていることのつながりについてご紹介します。

幸せの4つの因子とは?

前野教授のインタビュー記事 日本の人事部キーパーソンが語る”人と組織”より引用

幸せの四つの因子とは、(1)「自己実現と成長」(2)「つながりと感謝」(3)「前向きと楽観」(4)「独立とマイペース」の四つです。私たちはこれらの因子に一つずつわかりやすい名前を付けました。

まず(1)は、「やってみよう!」因子です。どんな小さなことでもいい。わくわくする趣味ややりがいのある仕事を持っている人は幸せであり、それらを通じて成長の実感や自己実現などの達成感が得られれば、幸福度はさらに高まることが具体的な数値によって裏付けられています。

(2)の「つながりと感謝」は、「ありがとう!」因子と名づけました。誰かを喜ばせたり、逆に愛情を受けたり、感謝や親切に触れたり、要は、人とのつながりによって、人は幸せを感じることができるのです。ただし、そのつながりが均質でなく、より多様な人のほうが、幸福度が高いことがわかっています。多種多様な人脈があれば、いろいろな意見や情報が得られるし、困ったときもその問題に応じて、誰かしらから助言や支援を受けられる。結果、幸せになっていくわけです。いつもの仲間や親友はもちろん大切ですが、均質な人間関係だけに留まっていると、マンネリに陥りかねません。新しい出会いも積極的に求めていくべきでしょう。

(3)は、「なんとかなる!」因子です。悲観的ではなく、常に楽観的でいること。自己否定ではなく、自己受容を心がけることで幸せを実感できるようになります。

そして(4)は、「あなたらしく!」因子です。長続きしない幸せをもたらすのは、他人との比較でしか満足を得られない「地位財」でしたね。人や周囲を過度に気にせず、自分をはっきり持っていれば、つい地位財に手が伸びそうになるのを抑えられ、結果的にそれが、確かな幸せを呼び込むというわけです。

仕事という活動を通じて「幸せな人」がやっていること

それは、自分が社会にとって良いと思うものを必要としている人に届けるため、職場の人とより良い関係を作り、自分ひとりではできないことを仲間と意見交換で知恵を出し合い試行錯誤しながら、実現するということをしています。これは、経営者であっても、従業員という立場であってもなんら変わりはありません。
これが真反対に、自分が社会にとって良いとは思えないものを、特に必要としていない人に押しつけるため、職場の人から孤立し、誰に頼るでもなく誰の意見を聴くでもなく、なんのチャレンジもない方法で取り組むと考えると不幸極まりないことは言うまでもありません。 自分の在り方一つでこんなにも差が生まれます。前者の在り方でよい成果を得られた時、共に喜ぶ仲間は当たり前に存在しています。
そして、ここは関係ある余談ですが、「幸せの4つの因子」を読みながら、相棒の矢野には全て存分に備わっているなあと彼女が色々あっても幸せである理由がよく分かりました。

どんな職場でも幸せを感じられる職場にチェンジできるのか?

それは簡単にYESだとも言えるし、困難なことだともいえます。簡単にYESである理由は、共創ぐるぐる会議方式で、みんなで揃って語る場を創りさえすれば、チェンジは起きると私たちは信じているからです。
困難な理由は、それはただその場にいて、ただ取り組むだけではチェンジには至らないからです。特に構成している人たちがあきらめてしまった組織は、なかなか再起しません。

ただ私たちは、そうであったとしてもあきらめませんから、何をどうあきらめてしまったのかを吐露してもらえるまでは、みんなで語る場を創り続けたいと思っています。縁あってその場に一緒にいるその奇跡を見出してくださるまでは、チャレンジします。結構暑苦しい存在ですね。

時間は命。だからこれは譲れない。

ビジョンのコンセプトメッセージをご紹介します。誰もが本領発揮するために、誰にとっても縁あって身を置く場所が“楽しく磨き合う職場”であるために、強くしなやかな組織づくりをサポートします。幸せは分かち合うと相手の分も増えるのです。だから自分の持てる時間を存分に活かして欲しいのです。だれにとっても時間は命。命は自分らしく輝くために存在しています。

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縁起でもない話はある日突然やってくる ~いまここを生きる勇気

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

10月10日付ブログ「社長、会社で縁起でもない話されていますか?」

お読みいただけましたでしょうか?

今日は縁起でもない話の続き?をお届けしますので、
まだの方はぜひ先に目を通していただいてから、こちらに戻ってきてくださいね。

 

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10月17日。
一生忘れられないような出来事が起こりました。

BI:sionブログで書くべき内容か迷いましたが、伝えたいメッセージは変わらないので書くことにします。

 

友人の命の灯が消えました。
NLPの学びの仲間で同い年、毎年の誕生日会で年に1度の近況報告を楽しみにしていた友人です。
心筋梗塞とのことですが、あまりに突然のことで信じられませんでした。

「人は何のために生きるのか?」という問いに
「死ぬために生きる」と答える方もいるそうです。

いつ来るかわからないその時のために、今を精いっぱい生きる。

きっとみなさんそのような思いで、日々それぞれの現場でご尽力されていることでしょう。

私も頭では分かっていました。
でもどこか「いつか」「ずっと先」だと思っていました。
それが大好きな友人の死によって、ぐっと身近に感じさせられることとなったのです。

 

以前、パソコンのご臨終について書いたことがあります。

緊急事態には予兆がある。バックアップ体制は万全ですか?(7月18日付)

この中で、辞めたいと言い出した社員が見せる予兆があったのではないかということを「人間の緊急事態にも予兆はある」と書きました。

 

2年ほど前でしょうか。

私の個人ブログがしばらく更新されていないのを見て、友人が「元気にしてる?」と連絡をくれました。
そういった「見守りメイト」のようなネットワークを日常のなかに持っておくことも、自分の生命を守る手段と言えるでしょう。

 

「いつか必ずおとずれる死」と「いまを生きる勇気」

自分の身に何か起こった時に周りを悲しませないように、悔いが残らないように、いまを生きる。
そのためにも、気がかりはすぐに解消していくことですね。

 

偶然にも、2週続けて「縁起でもない話」となりました。
情緒的なブログになったことをお許しください。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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人間関係のこじれ、もつれをエネルギーに変える
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そのお店での実施を確定するか、しないかの判断の瞬間

こんにちは
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー
閏改め、上村ひさみです。

お蔭様で会社を退職し、独立後10年を迎えることができました。
本当に周囲の皆さまのお蔭なくして、迎えることはありませんでした。
ありがとうございます。

今日は、ここが分かっていなかった頃の自分への自戒を込めての
テーマをお届けします。

「そのお店での実施を確定するか、しないかの判断の瞬間」です。

真実の瞬間
ーSAS(スカンジナビア航空)の
サービス戦略は何故成功したか
ヤン カールソン著
ダイヤモンド社

 

この本「真実の瞬間」は、スタッフが顧客に接する15秒で全てが決まる
そのために、経営者は何をどうスタッフに理解してもらえばいいのかを説いたSASを一年で
再建した若きCEOヤンカールソンの経営論の本です。

コミュニケーション力は、反射神経分野に属すると私は考えています。
咄嗟の一言にその人が思っていることが全て凝縮されているのです。

このエピソードは、以前矢野にそこまでするのですか?と思わずつぶやかれたことのある話です。
えーー そんな人だったのぉ と言われ、引かれるかもなあと思う所がありますが、人材育成の仕事をしている者として、ここ肝心と思っているところをちょっと勇気を持って今日は書きます。

 

私は返しの一言で決めている

 

私、実は飲食店に電話をして「予約したいんですけど」と伝えた、その後の返事の言葉の種類で予約するかしないか決めています。
それが、「何日でしょうか」「何名様でしょうか」「はい」であった場合、そのお店を使うことを止めます。そのお電話の方の受け応えが、明るくて感じが良くてもダメです。

これは、もう数々の経験を経て、そこを観察してきて、ここ最近出した結論です。

その判断を無視して、またお店探すのちょっと大変だからここでいいやと思ってその場を実行すると
大概、「やっぱり そうだなあ・・・」 と自分が自分で決めたルールに従わなかったことに後悔することになります。

それらの何が悪いの?と思われている方もいらっしゃると思うので、もう少し説明します。

咄嗟の一言にその人が思っていることが全て凝縮されているのですと前述しました。

「何日でしょうか」「何名様でしょうか」と訊ねるのは、自分のお店の段取りのための言葉。
「はい」は、その言葉を受け取ったという表現の言葉。

このお店に流れている教えの優先順位が垣間見えてきます。

予約したいという人物に対しての、この時に最適な言葉が出てきていないのです。

それは何か?というと
それは「ありがとうございます」という言葉です。

 

相手に対する言葉が出てくるのは
一連の諸々の確認が終わってから、
やっと「ありがとうございました」という言葉が返ってきます。

ここに目をつぶってその場を実行した場合に垣間見れること

咄嗟にありがとうございます が出て来なくても、その予約を実行した時は、
大概後悔することになると書きました。

お店の段取りが最優先事項の場合、
お店の方からその宴の最中の会話を途切れさせられることが起こります。
「お料理の説明を致します」や「お皿をお下げしてもいいですか」などを
特に何も感じていない様子で実行されます。

どの言葉を受け取ったの「はい」のお店の場合、
グラスが空になっていても、お皿が空になっていても
特になにという働きかけはお店の方からはない傾向にあります。

私が予約をしてお店に行くときは
食事をご一緒したいと思う大事な方をお連れして
その方に時間も雰囲気も満足してもらいたいという気持ちを持っていての予約なので
お店の方が上記の様子では、その方へのおもてなしの時間がおもてなしの時間にならなくなるのです。

だから、咄嗟に予約をしたいと言ってきた人に対して気持ちを向けられる
お店でないと相手の方に失礼になるかもしれないのです。それを私は避けたいのです。

咄嗟の「ありがとうございます」が反射神経レベルで出てくるために

じゃあ どういうことをスタッフに教えたらいいのか?というとそれはたった2点です。

一つは、そのお店のビジネスモデルを教え込むこと。誰が自分のお給料を実際的に持ってきてくれるのかを知ること。
もう一つは、自分のお店に予約してきたという事実のその背景や理由まで目と気持ちを向けるトレーニングです。

たった2点ですが、しっかり出来るスタッフだと未来のデザインが変わりますよ。必要あればお問合せください。

みんながお互いの人生劇場の登場人物ですからね。お互い様に素敵でいましょう。

P.S. ありがとうございますと言わないお店だったらいきなり電話切るのかと思われるといけませんので、ちょっと説明します。その時は、これだけの説明をそのお電話に出た方にすることもありませんので、「すみません。ちょっと事情が変わりました。また必要あれば電話しますね」とお電話を切らせて頂いております。そういう考えに思い至ったのです。悪しからずご了承くださいませ。

ーー

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コミュニケーション能力開発トレーナー
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閏改め 上村ひさみ
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もっと読みたい!
「強くしなやかな組織づくり」お役立ちコラムはこちら↓

連載「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」

ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
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子どもの誕生日のように、会社の創立記念日を祝おう ~マンネリ周年行事をチーム力アップの機会に~

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

本日9月19日は、閏ひさみ改め上村ひさみの会社、オフィス・イエローシードの創立記念日。

\おめでとうございます/

 

私たちBI:sionは、それぞれ自分の事業体を持っていて、案件によって1人だったり2人だったり最善の体制でお客様をサポートさせていただいています。
私の屋号であるManableGateの創立記念日は9月6日なので、2人?とも9月生まれということですね!

 

さて、今日のタイトル「子どもの誕生日のように、創立記念日を祝おう」ですが、きっと誰しも「記念日」は嬉しいもので、生涯大切にしたい記憶でしょう。

 

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誕生の奇跡

人がこの世に生まれることも、会社がこの世に生まれることも、等しく「誕生の奇跡」。

 

創業したばかりで従業員も少ないし祝うこともないよ、と照れてしまう創業者もいるかもしれません。

何十年も続く企業で創業者も代替わりをしていると、創業当時の想いを分かち合うメンバーも少ないかもしれません。

 

もし形式だけの「周年行事」で満足しているなら、それは間違いです。

なぜなら、普段言えない「ありがとう」を伝えるチャンスだから。

 

長年付き添った夫婦が、結婚記念日に思い出のレストランで食事をしたり、感謝の気持ちを伝え合ったりするように。
1日1日の積み重ね、365日の苦楽を共にするパートナーへのねぎらいは、心温まるものです。

 

会社というひとつの生命体が誕生するにはエネルギーがいります。
ですが創業の苦労話を喜んでする経営者もいないでしょう。

「記念日」だからできること。

胸に秘めた気持ちを伝えあう。
今ここに共にいることを確認しあう。
これから積み重ねていく未来を語りあう。

 

普段言えない「これからもよろしくね」を伝えるチャンスなのです。

 

外部人材だからできること

周年行事を活用したビジョン共有プログラムでは、まず経営者様のヒアリングからはじまりオーダーメイドのプログラムをご提案します。
社内人材ではない外の視点が加わることで、周年行事の意義を考えたり、自分たちの仕事の価値に気づいたりすることができます。

 

周年行事の見た目は記念式典ですが、対話を中心にしたワークショップ形式で、ただ座っているだけではありません!とにかく身体も頭も動かしていただきます。

 

もちろん当日までのプロセスも大事にしています。
プログラムづくりに関わる社内人材の育成も同時進行でおこないますので、担当者にとって企画力や交渉力、ファシリテーション力などを実践的に身に付ける機会としてもご活用いただけます。

 

どんな様子?とご興味を持ってくださった方はこちらをどうぞ。
周年行事プログラムをご活用くださった企業様の事例をご紹介しています。
https://bision.jp/solution/anniversary/

 

「ありがとう。これからもどうぞよろしく。」の気持ちを楽しみながら伝えたい。

その機会を私たちにプロデュースさせてください。

 

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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人間関係のこじれ、もつれをエネルギーに変える
「関係コンディショニング」で本領発揮に火をつけます。

■あわせて読みたい!周年行事にまつわるコラムはこちら

「創業者の思い」の持つパワー (2017年8月9日掲載)

[実践報告] ビジョン式入社式を実行された会社さんから (2016年6月14日掲載)

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凝り固まった視点を動かす質問 

皆様 こんにちは。
コミュニケーション能力開発トレーナー 閏ひさみです。

夏が気配をひそめ、秋がどんどん幅を利かせてきておりますね。「万物流転」の法則を思い起こす日々です。皆さま、お元気にお過ごしですか?

さて、今日は凝り固まった視点を動かす質問をご紹介いたします。

その前に、前提を知っておいて欲しいので人の脳に備わっている仕組みを一つご紹介いたします。

それは「言われたことに対して、真摯に検索をする」という仕組みです。

「言われたことに対して、真摯に検索をする」

人と人は言葉を使って意味のやり取りをします。相手がかける言葉や、内省する言葉に反応をする仕組みが備わっています。組織の中でどういう声かけが日常にあるかが、社員の方が普段どういうことを考えて過ごしているかに直結することなのです。

もし、毎日がこういう声かけだったらどうでしょう? 「あなたたちは、どうしてこうもミスが多いんだ?」「お客様を怒らせることをするなよ」 どんなことを言われた方は、検索することになるでしょうか? そしてこの検索は、その時ばかりでなく、深く納得がいく言葉に出会うまでずーとかかり続けます。この前提をしっかり知っておいてください。特に組織においては、上からの声かけはパワフルに作用します。

凝り固まった視点はなぜ生まれるのか?

それは簡単な仕組みです。何らかの変化に対して本人があきらめていたり、変化に魅力を感じていないから、このままでいい、これが現状で仕方ないものだという気持ちがあるからです。

凝り固まった視点を動かす質問①
もし。。。だったら。。。?

これはNLPの質問で、AS IFフレームというものです。 この型の質問では、自分で無意識に作っている壁を自然と超えて物を考えられるという効果があります。 凝り固まった頭の方からは、そんな絵空事を考えて何になる?という意見が出てきそうですが、そこが壁なのです。正論が作り出す可能性を閉ざす壁なのです。頭の固い方にもここはぐっとこらえて、次のように事を進めて欲しいです。

少し想像してみましょう。何か新しいプロジェクトが始まる際に、「もし、この仕事が最大限の成果を生み出して終えられるとしたら、私たちは何を得られることだろうか?」という声かけから、プロジェクトのミーティングが始まったとしたら、その後、メンバーはどんな検索を自分にかけ、どんな状況をみんなで創り出していくことになるでしょうか? 過ごす時間の質が変化することは容易に想像できます。

凝り固まった視点を動かす質問②
何が起きたらいいのでしょう?

これはクリーンランゲージの質問です。発問者の意図を入れることをある程度できてしまうAS IFフレームとは違い、この質問は限りなく本人が本人としてこうあればいいなということに純粋に検索をかけることができます。
少し無責任に事に対して語れるという空気も含み、事柄に絡め取られることなく軽やかに考えを巡らすことができる質問でもあります。

ピンチな出来事がやってきた時に、自分に対して「何が起きたらいいのでしょう?」と問いかけられることが、ピンチからやって来るであろう悪いことに凝り固まってしまった視点からの脱出の第一歩となります。

ここまで読んでくださって、そうだそうだと頷いている方も、半信半疑な方もいらっしゃると思います。そうだそうだと頷いている方は、凝り固まった視点が質問で動いた経験があられる方だと思います。ご自身の生活で役立ってこそ価値があるというものです。リーダーの声かけが生み出す違いでもありますので、是非、ご自身に、そしてご自身の関わる組織の中で使ってみてください。こうだったよという体験談をお待ちしております。

では、今日は凝り固まった視点を動かす質問2種類と、人の脳の仕組みをご紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

では、今日もグッジョブな一日を♪

ーー

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コミュニケーション能力開発トレーナー
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閏 ひさみ
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コーチングセッション事例 ~”もう辞めるしかない”から”まだできることがある”に変わった40代営業マン~

 

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

すっかり涼しくなりましたね。新しい習慣をはじめる良いタイミングです。

 

前回は大宰府リトリートについてお伝えしました。
いつもと違う場所に身を置き自分と向き合うことで、思考がクリアになり創造の力が沸いてくる体験でした。

まだの方はこちら。
”忙しい”が口癖のあなたへ。感情と思考のクリアリングで望む成果を手に入れる。

 

 

今回はクライアント様のコーチング事例をご紹介します。

「コーチってどう使っていいかわからない」
「何を相談すればいいの?」
「どんなことをサポートしてくれるの?」

そんな疑問のお答えになれば幸いです。

 

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Aさん(40代男性、商社勤務の営業職で勤続20年)

<ご相談の経緯>
4月から新しい部署へ異動になり、自社の主力となる新製品の拡販を担当している。過去にも営業経験はあるが、販売チャネルや商品が異なることで売り方も異なり苦戦している。
部署の中では勤続年数が長いほうで、若手はそれなりに頑張って営業しているのを見て、自分もなんとか頑張らなければと思う一方で、体力的にも限界があり、心身ともに疲労困憊して仕事に身が入らず苦しい。頭で分かっていても身体が動かない。
上司との面談を控えているが、このままだと弱音や愚痴を吐くなどして関係が悪化する恐れがあるため、なんとかして今のネガティブな感情や状況を整理して、自分の仕事やこれからのことを冷静に考えたい。

 

<コーチング、コンサルティングのポイント>
まずは勤続20年という点をねぎらい、蓄積してきた経験や成果に自信を感じていただく。
今のAさんは日々の疲れからとても視野が狭くなっていると考えられるため、いろんな視点から客観的に状況を眺めてみることを提案。
例えば、新製品について営業の立場では「売りづらい」と感じるとしても、開発者や販売を決める部署においては、「これはいい商品だ」「こんな人の役に立ってくれるはず」という思いがこもった商品であるに違いない。そうすれば、開発者の視点でこの商品の良さや活用される場面を見てみると、営業の立場では見えないことが見えてくるのではないか。
また、上司の立場になってみて、今の自分がどのように映っているのか、周りから見た時の自分の様子(言葉や行動、表情、仕事への取組みなど)はどのように見えるのか、を考えるのも効果的である。

 

<クライアントの気づきと取り組み>
上記の提案を受けて、Aさんは今の自分が周りからどのように見えているか、上司が自分に期待していることは何なのか、を冷静に考えて何をどうすればいいか自分の行動が見えてきたようす。
また新製品の売り方に関しても、開発者の視点や過去に経験した部署でのノウハウを元に自分なりの方法を考えて上司に提案し、「それやってみようよ」という前向きな面談の場になったとのこと。
「もう辞めるしかない」という気持ちに支配されていたAさんが、「まだできることがある」という気持ちになり、以前よりは楽な気持ちで仕事に取り組めているとの報告。

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いかがでしたでしょうか。

Aさんのように「頭で分かっていても身体が動かない」「なかなか行動が伴わない」ということは私たちにもあることです。
今回のコーチングセッションでは、「ままならない気持ち」の面と、「営業活動をうまくやる」行動の面の2つの側面からアプローチしました。

悩み、不安などに襲われているとき、人は視野が狭くなります。これしかない、と絶望に陥ります。そこで、視点を変えたり視野を広げたり選択肢を増やしたりすることで、相手が「まだやれることがある」と気づきます。

今回のセッションはそういったケースの代表例とも言えます。

 

コーチングというと、経営者の方や、何か特別な仕事をしている方のサポートのように思われることもありますが、こういった会社員の方からのご相談も多いです。
コーチとして、キャリアコンサルタントとして、ひとりの人間として、あなたの人生の一助になれれば幸いです。

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

人間関係のこじれ、もつれをエネルギーに変える
「関係コンディショニング」で本領発揮に火をつけます。

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”忙しい”が口癖のあなたへ。感情と思考のクリアリングで望む成果を手に入れる。

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

夏も終わりに近づきましたね。立秋を過ぎてから風が変わったのを感じます。
いかがお過ごしでしょうか。

 

前回は、人間にも「OSのバージョンアップ」が必要であるとお伝えしました。めまぐるしい変化の時代に、いつまでも古い価値観ではいられません。そのためにも、コーチを活用していただきたいのです。
さて今日は「忙しい」が口癖のあなたへ、ひとつの体験談をお伝えします。
ストレス発散やリフレッシュの方法、エネルギーチャージの手段は人それぞれですが、情報や時間に追われる現代人こそ、積極的休息をとって自己調律する力が必要ですね。

 

先日、仕事と休暇を兼ねて福岡に行きました。
福岡は何度も訪れていますがしっかりと観光する機会は意外と少なく、今回は友人の住む大宰府をめぐれるのを楽しみにしていました。

 

過去と現在をつなぐ土地のパワー

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当日は曇り空。
まずはじめに向かった太宰府政庁跡は、小雨でしっとりとした木々の緑が濃淡のグラデーションをつくっていて、とても綺麗で静かな場所でした。
大宰府政庁は7世紀後半、奈良・平安時代を通して九州を治めた防衛拠点で、平城京、平安京に次ぐ、外国との交渉の窓口となった役所(大宰府)の跡。

しばしその中心に立ち、土地の空気を感じます。
その時代に生きた人々が何を見て何を感じて何を考えていたのか。

歴史や古典の授業で一度は耳にしたことのある歌人、山上憶良(やまのうえのおくら)や大伴旅人(おおとものたびと)もゆかりのある大宰府。
とても豊かな時代だったのだなと1300年前に思いを馳せて、また現代の私に戻ります。

 

煩悩と「恐れ」の正体

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続いては観世音寺。
天智天皇が母君斉明天皇の冥福を祈るために発願されたもので、天平18年(746年)に完成し九州の寺院の中心的存在です。日本最古の梵鐘や宝蔵は必見。
宝蔵には平安時代から鎌倉時代にかけての仏像16体をはじめ、全て重要文化財の品々が収容されており、特に5m前後の観音像には圧倒されます。

ここで思いがけぬ出来事を体験しました。
一体の仏像の前で「怖い」という感情が溢れてきたのです。宝蔵の中心に憤怒の表情で立つ5mほどの仏像「馬頭観音菩薩」が怖くてしょうがなかったのです。
私はその時なにか深刻な悩みごとを抱えていたわけでもなく、仕事のことを考えていたわけでもないのですが、なぜか馬頭観音菩薩への恐れの感情に支配され、コーチ仲間の友人がその場で恐れの正体を紐解いてクリアにするセッションをしてくれました。

 

「恐れ」の正体は、これまでの交友関係への罪悪感。
感情をたどっていくと、思いあたることがありました。
環境が変わり取り巻く人も変わり、自分も変わっていく。その中で周囲に不義理をしているのではないかという懸念がありました。馬頭観音菩薩が見せる憤怒の表情は、私を責めている表情に見えたのです。

恐れや罪悪感の裏にある真の願いは、「つながっていたい」「わかりあいたい」

不義理な過去があったとしても、今から、これからの自分の行動で示していけばいい。
そんなメッセージを受け取りました。
セッションのあと見上げた仏像はとても穏やかな表情で、はじめに感じた怖さはすっかり消えていました。

馬頭観音は頭上に馬頭をいただくスタイルの観音菩薩で、馬はヒンズー教の神様に由来します。ヒンズー教の神様の一つと仏教の観音菩薩が融合した結果生み出された仏様で、馬が草を食べるように煩悩を食い尽くすという意味合いがあるそうです。
私の中の煩悩が食べ尽くされたということでしょうか。

 

▼撮影禁止のためパンフレットより、中央の仏像が馬頭観音菩薩立像。

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いつもと違う場所に身を置き自分と向き合うことで、思考がクリアになり創造の力が沸いてくる体験でした。このようなプログラムを「リトリート」と言ったりします。
ご存知の方も初めて聞いたという方もいらっしゃるでしょうが、「仕事や家庭生活等の日常生活から一旦切離し、自分と向き合う時間や新しい体験を新しい場所でする事で思考の転換を行う」という意味合いで使われています。

 

私たちビジョンは、ビジョンエクスプローラーというプログラムを通して、「忙しい」が口癖の経営者様のクリアリングとビジョンメイキングをサポートしています。
ぜひ一度お試しください。

 

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

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「関係コンディショニング」で本領発揮に火をつけます。