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お客様の声 | 鹿児島で対話型研修ならBI:sion(ビジョン)
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導入事例インタビュー

 研修プログラムを導入いただいたお客様のご感想をインタビュー形式でご紹介いたします。



導入後の企画者の声(訪問介護事業所 管理者 様)

―導入する前はどのようなことにお悩みでしたか?

選んでいただける事業所になるためには、ヘルパーひとりひとりのスキルアップが必要。では、ヘルパーがスキルアップするために私たちの事業所で何が必要か?などの思いがありました。


―実施されてみて、その後どのようなことをお感じですか?

毎日、仕事に追われるのではなく、自分の仕事を振りかえってみることがとても大切。それも一人ではなく、仲間と一緒に振りかえり、多くの気づきを得ることが大切だと感じました。


―もし、この研修を他の人に紹介するとしたら、どんな特徴のある研修だと伝えますか?

自分の存在、そしてお互いの存在の大切さを気づくことができる研修と伝えます。


―自由欄

普段の生活では、なかなか腹を割って、真面目な話をする時間も機会もないのですが、仕事柄、やさしく、思いやりのある性格であればあるほど、傷つき、心を痛めることも多いです。もちろんうれしいこともいっぱいあります。そんな話を共有でき、ひとりひとりの存在の大切さに気づくことができたことは、大きな財産でした。その上で、ご利用者の生き方を尊重できて。ヘルパーも生き生きと働きやすい環境が作っていけるといいなあと感じました。



導入後の企画者の声(社会福祉法人 山陵会 フラワーホーム 園長)

―導入する前はどのようなことにお悩みでしたか?

短期間の間に事業所の数も増え、職員も倍以上の数になりました。小グループでのケアを目指し、各グループにリーダーを配置することでチーム力のアップを図ってきたつもりでした。しかし、組織としてのまとまりに疑問を感じる用になりました。


―何が決め手となって、このプログラムを導入されましたか?

私ども職員の想いを、心の底から聴いていただき、汲み取ってもらったことです。


―実際に導入されてみて、リーダーたちのどんな変化にお気づきですか?

他職員の短所のみでなく長所を見ることの大切さが再確認できつつあります。(小生を含む)

職員全員で「白石いづみさんの講演劇」(←コンサルタント注:施設のリーダーたちがその他のスタッフのために企てた研修企画)を観たことで、山陵会の強い想いである、「三者の喜び」を心で感じてくれた職員が多数いたように思っております。

・ 利用者の喜び・働く職員の喜び・地域へ貢献できる喜び

「目的を持って、生きる人は強い」年代によりそれぞれ、とは思いますが、多く職員が、心の底から感じ取っていると思います。



導入後の企画者の声(社会福祉法人 山陵会 フラワーホーム 事務長)

―導入する前はどのようなことにお悩みでしたか?

リーダーの役割ならびに存在について。企業規模拡大するなかで、重要な役割だと思っておりましたが、その役割が確立されていないと感じておりました。退職者も多く、職場活性化を目指し、職場の安定を目指したいと思っておりました。仕事中心でなく周りのことを気にしすぎて、退職に追い込まれるケースが見られ、仕事に集中できない環境がある様に感じていました。


―何が決め手となって、このプログラムを導入されましたか?

紹介者が安心できる人だったこと。正直なところ“決め手”となる部分はなく、導入にあたっては“期待感”しかありませんでした。


―実際に導入されてみて、Q1の気持ちやお悩みにどのような変化が生まれましたか?

全日程終了ありがとうございました。(ホッとしました。)リーダーにおいては、リーダー間、上司とのコミュ二ケーションは確実に向上している様に感じます。なんとか“乗り切っていけるかな”という気持ちになってきました。リーダーとのコミュニケーションを今まで以上に確立させていきたいと思っています。



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研修参加者の声

 「研修参加者の声」では、プログラム導入前と導入後の参加者の皆様の心境の変化をご紹介いたします。



研修参加者の声(プログラム終了後の変化)

<介護士・40代女性>

(参加前)上司や他の職員とのコミュニケーションや連携について、どうしたらうまくいくのかと思っていました。

(参加後)個々の人柄や性格を知って、その人に合わせた指導や声かけが大事だと思った。気持ちがひとつになるような組織にして行きたいと思います。


<調理師・30代女性>

(参加前)これからリーダーとしてやっていけるのか?他部署の方とどのように関わっていけば良いのか?などの思いがありました。

(参加後)他部署のリーダーと関わる事が出来、その方を自身を知る事で声をかけやすく話しかけやすくなりました。


<介護士・40代女性>

(参加前)とても不安でいっぱいでした。誰を信じて仕事をしていいのか、分からないことが多かったです。

(参加後)リーダーの役割は、自分が間に立って安心感を与える事ができる場を創ることと考えるようになりました。仕事は1人ではできない。1人1人の力が合わさって成り立っているので、それを忘れず協力し合える職場になればいいなと思います。


<看護師・30代女性>

(参加前)スタッフへの指示が適切でないのではないか?うまくチームをまとめられていないなぁ。私でよいのか?という漠然とした不安がありました。

(参加後)悩みながらも、自分の気持ちを他の人にも話しながら、向きあっていこう。私のやり方を少しずつ見つけていこう。自分にとって大切なことは何かを時々考えてみます。


<介護士・50代男性>

(参加前)業務に追われてしまい職員とのコミュニケーションができておらず事業所をまとめられない気持ちが強かったです。

(参加後)自分自身がまわりに与える影響を考えて、表情や発言に気をつけていきます。積極的にコミュニケーションを取って個別に話しをする機会を作ったりミーティング等で職員の意見や思いを出しやすいようにして行きたいです。なんでも意見が言い合えたり相談しやすい雰囲気の職場にしたいです。


<相談員・30代男性>

(参加前)自分には観察力や優しさがない。周りは自分に期待してくれているが、本来期待に応えられる程の人間ではない。と思っていました。

(参加後)ぐるぐる会議で観察力がついたとか、優しくなったということはないが、コミュニケーションの大切さは理解でした。個人に対してマイナスな言葉は言わないようにし、円滑な人間関係をつくることで、お互いがお互いを認めあえる職場をつくろう!!と思っています。