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BI:sionの生い立ち episode.5

BI:sionの生い立ち episode5

~意志あるところに道は拓ける~

 

 

こんにちは。
関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

「BI:sionの生い立ち」も今日で5話目。

読み損ねた!という方はぜひこれまでの歴史をお読みになってから第5話をお楽しみください。

 

episode.1 パートナー閏ひさみとの出逢い

episode.2 共創ぐるぐる会議の誕生

episode.3 講義形式から対話の場づくりへ

episode.4 リーダー育成における「誘える男」という定義

 

前回は予定を変更して「誘える男」の定義をもとに、心が動く関わりについてお届けしました。

実はこれ、公に発表するのは初めてなんですが、 さっそく各方面から興味津々のようで、
これから深めていくテーマだな、と感じております。

 

 

 

今回はいよいよ、BI:sionに込めた想い。

 

閏といつも話していることがあります。

「楽しく働きたいよね」と。

 

 

簡単なようで難しく、人によっては頑なに否定される方もいらっしゃいます。

 

 

どの価値観も尊い。

 

その上で私たちは、誰にとっても、縁あって身を置いている場所が「楽しく働ける職場」であってほしい、と願います。

 

 

そのために必要な、働く側の心構えについてポイントはたくさんありますが、今日は経営者側のお話。

 

「楽しく働く」という概念に少し抵抗があるとすればこう置き換えてみてください。

 

 

「長く勤めてくれる」

「力を発揮してくれる」

「仲間のサポートをしてくれる」

 

 

どうですか?

 

そんな会社は素敵だと思いませんか。

 

仕事が「ただの作業」になるか「良い仕事」になるかは、すべては従業員のパフォーマンス次第。

そのカギを握るのが、経営者のビジョンと組織風土づくりです。

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突然ですが、石を積む職人の逸話をご存知ですか?

その話はこうです。

 

 

ある時、村を歩いていた旅人が石を積んでいる職人Aに出会いました。
旅人が「何をしているのですか?」と質問したところ、Aは「石を積んでいる」と答えました。

 

次に、同じように石を積んでいる職人Bに出会い、同じ質問をしてみたところ、
Bはこう答えました。「壁を造っている」と。

 

もう少し歩いていると、同じ仕事をしている職人Cに出会い、同じ質問をすると、
Cは「教会を造っている」と答えました。

 

さらに歩を進め、4人目の同じ仕事をしている職人Dにも質問をしたところ、
Dはこう答えたのです。「私は人の心を癒す空間を造っている」と。

 

A、B、C、Dはすべて、同じ石を積むという仕事をしている職人なのに、質問に対する回答はそれぞれ異なっています。
職人Aは「石を積んでいる」という「行為のレベル」を、職人Bは「壁を造っている」という「目的」を、職人Cは「教会を造っている」という「大目的」を、職人Dは「人の心を癒す空間を造っている」という「意味」を答えているのです。

 

 

つまり、石を積むという行動は同じですが、どのような意識をもって石を積むかで職人のモチベーションが変わり、周囲の視線も変わるということ。

 

人は誰しも、認められたいもの。

BI:sionの研修では、「ねぎらい感」を大切にしています。

(これについてはまた別の機会に)

 

 

 

 

話を戻しますが、
従業員のパフォーマンスを発揮させるために、その人の中に「ストーリー」を見せてあげること。

 

経営者のビジョンを語ることで、「その夢(未来)の実現のための今なのだ」と従業員は実感します。

コピーひとつ、伝票作成ひとつ、電話応対ひとつ。
目の前の仕事が、どこにつながっているのか。

 

だから、組織の成長スパイラルのステップの一番はじめが「ビジョンの共有」なのです。

ソリューション

 

いかがでしたでしょうか?

 

余談ですが、BI:sionのBIには「美」という意味も含まれています。

 

どのように解釈するかは、あなた次第!

 

次回はBI:sionの生い立ちの最終話。どうぞお楽しみに。

 

===

ひとりひとりのリーダーシップを育むための対話の場づくりで、組織を成長スパイラルへ導きます。

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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人材育成コンサルティングファーム ビジョン
関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏