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NPO法人桜島ミュージアム様スタッフ研修で人狼ゲームを活用。<研修レポート>

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

前回まで「ゲームを使った学びの可能性」について講師側の目線でお伝えしてきましたが、今回は実際に導入された企業のレポートをお届けします。

やはり一番の肝は、経営者様のご理解とご判断です。
おさらいしておきますね。

人狼ゲームで学べる3つのこと。
1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル
2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖
3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

詳しくはこちら
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(前編)
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(後編)

 

では研修レポートです。

<ご依頼の背景 ※書ける範囲です。>
桜島の観光ガイドを一手に担う桜島ミュージアムでは、営業やガイドの時に、一瞬でお客様の懐に入り込むようなコミュニケーション能力をスタッフみんなで身につけ磨きたいという願いがあった。
またチームとしてのパフォーマンスを発揮させるためにも、自他に思考のクセがあることを理解し、異なる価値観を持つ人とも共通認識をもって相手に合わせた対話ができるようになることで、仕事がスムーズに進行しミスも少なくなり、成果につながるのではないかという期待があった。

<研修の対象者>
NPO法人のスタッフ(営業、ガイド、事務等)8名

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<お困りの点>
コミュニケーション力を高めるのに最適な研修がない。
スタッフによって能力も個性も様々で、どうやって能力向上のためのアプローチをすればいいのか模索している。
お客様の満足度やサービス向上のためにも、チームの結束が強くなることが必要だと感じている。

<研修がうまく作用したとき、どんな状態が好ましいと考えているか>
異なる価値観や個性に対する理解が深まり、チーム内のコミュニケーションが良好になること。その結果、仕事の成果も高まること。

<研修時間> 2時間

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<アウトカム・研修成果として目指すところ>
自分のコミュニケーションの癖やパターンに気づく。言語、非言語の2種類のコミュニケーションに対して意識を向ける。
物事に対する視点や価値観、アプローチ方法が人によって異なることに気づく。
言葉や行動の裏には「意図」があることを理解し、合意形成や目標達成のために大切なことは何かに気づく。

<アウトカムの背景>
コミュニケーションのとりづらさや誤解を生む要因のひとつに「表情」がある。自分で見えないからこそ、ゲームという「お稽古場」を通じて相手からどう見えているかを知ることが重要だと考えた。
分かり合えない時に何が起こっているかというと、ひとつの物事に対して見方や解釈が異なっている場合が多い。自分が大切にしている価値観と相手が大切にしている価値観は本来対立することなく、「違い」を認識することから理解が始まると感じた。
一見、理解できない行動であっても、本人からすれば「意図」があって理にかなった行動をしているかもしれない。表面的な言葉や行動だけでジャッジすることが互いのパフォーマンス発揮を制限していることに気づけば、個人およびチームの成果は上がると確信した。

<研修スタイル>
人狼ゲームを体験後にオリジナルの「振り返りシート」を使い、ゲーム中の自分のコミュニケーションを振り返る。チームメンバーのコミュニケーションについても観察し、フィードバックする。
「コミュニケーションの悩み」についてそれぞれ経験や疑問を話し合い、解決のための視点をミニレクチャーとして提供。

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<研修後のご感想‐スタッフ>
「ガイドやお客様に対して、いつ、どのように、何を伝えるのか、何を望んでいるのか、よく観察しながら質問したりして満足していただけるようにしたい」(20代女性)

「ゲームを通じて、考え方や気の持ちようで自分の弱いところがよくわかりました。良い意味で素直になれるので繰り返しやりたいです」(20代女性)

「相手が何を考えているのか観察して、良い雰囲気の場づくりができるようにしたい」
(20代男性)

「自分の先入観や常識が正しいわけではないことに気づいた。仕事において、チーム内でただいるだけでチームの結束ができるわけではなく、チームであることの意識共有をしていくことが重要だと感じた」(30代男性)

 

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<研修後のご感想‐代表 福島大輔さん>
研修のご提案をいただいた時、面白そうだったのですぐにやろうと思いました。実際体験してみて、コミュニケーションの癖や意外な一面が見られるなど、大変良かったです。
改めてスタッフの個性が分かることで人材を活用する上での参考になると思います。またチームとしての雰囲気が良くなり、お互いの個性を尊重しながら仕事が進められるようになると思います。
終了後にスタッフひとりひとりの育成ポイントも教えていただき、大変参考になりました。

 

<実施後の所感>
ガイドやお客様と接する仕事をされる皆さんなので、そもそものコミュニケーション力が高く、ゲームへもすんなり入ってくれました。初めての方も経験者も入り交じり、それぞれの視点からゲームでの学びを自分事ととらえ、取り組まれていました。
人狼ゲームの特性のひとつである「何が起こるかわからないライブ感」は、ガイドなどの現場でも共通することで、そのとき試されるのが「柔軟性」です。「こうでなければいけない」「こうであるはずだ」という思い込みは時に人を傷つけたり思わぬ結果を引き起こしたりするものですが、今回の研修ではその点を実感された方も多かったようです。
ゲームというお稽古場で、日常や仕事における自己理解と他者理解を深め、自分たちが所属するチームの未来へと思いをはせていただいけた2時間でした。

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以上、研修レポートでした。
桜島にお越しの際はぜひ桜島ミュージアムのガイドツアーをお楽しみください!

 

日常や仕事などの物事にゲーム性を取り入れることを「ゲーミフィケーション」と言います。
全国的にはなじみのある言葉ですが、鹿児島ではまだ少ない手法です。

いくら正しいことを言っても、楽しくなければ身につかない!

最高に楽しくて最先端の学び方、ゲームを使ったコミュニケーション研修なら、ゲームマスターの矢野圭夏にお任せください。

 

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

 

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人材育成コンサルティングファーム ビジョン

キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

 

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過去の記事一覧

2017年
2017.6.13 
枠との付き合い方があなたの未来を決める時代に突入している

2017.6.6.ゲームでコミュニケーション研修の裏側
~人狼で学べる3つのこと~(後編)

2017.5.23 その全ては誰の何のために?

2017.5.16 ゲームでコミュニケーション研修の裏側
~人狼で学べる3つのこと~(前編)

2017.5.9  感情をぶつけたその先のこと

2017.5.2  取れない疲れは”脳”のせい? 呼吸と姿勢で身体は変わる。 「疲れない脳をつくる生活習慣-働く人のためのマインドフルネス講座」

2017.4.25 全肯定、怖れることなかれ(聴く力育成のポイント)

2017.4.18 ”研修参加者あるある3つのタイプ”からひもとく学習成果の高め方

2017.04.11 工場縮小にある会社の労働組合研修会を実施致しました。<研修レポート>

2017.04.04 BI:sion の新しい切り口- キャリアコンサルティング

2017.02.21 もんじゃ焼きに学ぶ「組織で光る個のちから」のつくり方

2017.02.14 時にはうるさがられようとも経営者以上に、社員を、経営者を信じる

2017.02.07 たこ焼きに学ぶ「強くしなやかな組織」のつくり方

2017.01.31 「本当のこと」を言える組織づくり 

2017.01.24 スポーツトレーナーに学ぶ「自分の限界を超える”あと2回”」の法則

2017.01.17 【THE経営者】あの時、社長は。。。

2017.01.10  投資に学ぶ「人と組織のパフォーマンス」を高める関係性の法則

2016年

2016.12.27  リーダーシップ・相手の可能性を信じる力②

2016.12.20 会社は経営者のようになる。 だから守りたい3つの約束。

2016.12.13 会社は経営者のようになる だから経営者は自分を磨くのだ

2016.12.06 [書籍紹介]ドキドキしながら仕事してる?-「魔法のコンパス・西野亮廣著」

2016.11.22 人が育つと変わるもの

2016.11.15 組織改革のターニングポイント~後編~変わりたい、でも変えられたくはない その葛藤を解きほぐす2つの信頼~

2016.11.08  研修の現場から① 真のリーダーは時間を超えて支える力となる

2016.11.02 組織変革のターニングポイント~中編~ トップの仕事は「その気にさせる」こと。そのために必要な2つの関わりとは?

2016.10.25
 中小企業の経営者がしている周年行事にまつわる3つの勘違い

2016.10.18 組織変革のターニングポイント~前編~「頭はYES、心はNO」が「全身でYES!」に変わるまで

2016.10.11    ビジョンの周年行事がもたらす組織成長の5つの変化

2016.10.04  でも、だって、どうせ…の裏にある願いに気づけば組織は変わる

2016.09.28  心が通い合う周年行事ならビジョン

2016.09.20     BI:sionの生い立ち episode.6 -BI:sionがめざすもの 

2016.09.13    20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ5:組織の可能性の開花~

2016.09.06 BI:sionの生い立ち episode.5 -BI:sionに込めた想い

2016.08.23    20人の壁を超えて組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ4:仕組み化、財産化~

2016.08.16    BI:sionの生い立ち episode.4 -リーダー育成における「誘える男」という定義

2016.08.09 可能性を信じる力~会社や組織は、トップの器の範囲で成長する~  

2016.08.02    BI:sionの生い立ち episode.3 -講義形式から対話の場づくりへの転換

2016.07.26   20人の壁を超えて組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ3:リーダーシップ~

2016.07.19    BI:sionの生い立ち episode.2 -共創ぐるぐる会議の誕生   

2016.07.12    20人の壁を越えて組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ2:対話文化~

2016.07.02  BI:sionの生い立ち episode.1 -パートナー閏ひさみとの出逢い

2016.06.28    20人の壁を超えて、ぐんぐん成長する組織に必要な5つのステップ~ステップ1:ビジョン共有~

2016.06.21   BI:sionの生い立ち

2016.06.14   [実践報告] ビジョン式入社式を実行された会社さんから

2016.06.07   職場の空気が軽くなる!生きた朝礼5つのチェックポイント・視点編

2016.06.04  [書籍紹介] 人の成長は視点の在りかで図れる。トップが従業員に伝えづらいニュアンスが言葉になった本。『すべてが見えてくる飛躍の法則・石原明著』

2016.05.31   20人の壁を超えて、ぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ

2016.05.24  職場の空気が軽くなる!生きた朝礼5つのチェックポイント・場づくり編

2016.05.17   従業員数ひとケタのうちに育みたい組織内コミュニケーションの3つの要素・応用編

2016.05.10   従業員数ひとケタのうちに取り組んでおきたい組織運営3つのルール・応用編

2016.05.03   人の成長にも”理論”がある。リーダーのあり方・関わり方の基本書『U理論入門』

2016.04.26  従業員数ひとケタのうちに育みたい組織内コミュニケーションの3つの要素・基礎編

2016.04.19   従業員数ひとケタのうちに取り組んでおきたい組織運営3つのルール・基礎編

2016.04.12   研修はマインドコントロールの場か?

2016.04.05   「いい人に来てほしい。」と願う経営者がやるべき1つのこと。 ~あなたにとって “いい人”の条件は?~後編

2016.03.22    何事も最初が肝心②

2016.03.15   「いい人に来てほしい。」と願う経営者がやるべき1つのこと。 ~あなたにとって “いい人”の条件は?~前編

2016.03.08   何事も最初が肝心!①

2016.03.01   ビジョンが組織を強くする。今こそ「旗」を立てるとき。

2016.02.23   あの時、肩を落とされていた社長へ

2016.02.16   水は自分で飲んでください!

2016.02.09   「お断りします。」②

2016.02.02   思い込みが9割 

2016.01.26   「お断りします。①」

2016.01.19    ビジョンブログでお伝えしたいこと

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枠との付き合い方があなたの未来を決める時代に突入している

皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー 閏です。

お蔭様で相方の矢野の人狼ビジネスコミュニケーションの勢いが止まりません。努力が実るプロセスを見せてもらえることは、とても幸せなことです。
ありがとうございます。

彼女の勇気を持って、研修の型を破りを今までに余りないものを形にしてきたその姿を、とても素晴らしいなと思っています。

今日は今年に入ってすごくすごくすごく感じている、『枠との付き合い方があなたの未来を決める時代に突入している』と題して「時代に置いて行かれる人」と「時代を作る人」の違いを作る違いを、自分への確認を兼ねて書くことにします。

ケースで学ぶ『枠との付き合い方があなたの未来を決める時代に突入している』

【ケース1】
先日、ゲームでMQ会計を学ぶMGという場で、ゲームを学んで参りました。※MQ会計やMGについては、それぞれググってください。その時に、大分県の乾燥資材を作っている会社の社長と専務がご参加されていました。その社長と休み時間に雑談をしていた時、税理士さんを変更された話を聴きました。

その理由が、MQ会計を知れば知るほど、有用性が分かり、MQ会計の考え方で自社の数字を見たいと思ったので長年お世話になっている税理士さんにその旨を伝えて、取り入れてくれないかとお願いしたら、それは当事務所では難しいと言われた。ので、しっかり謝罪をしてMQ会計を取り入れてくださる税理士さんに変更したとのことでした。

国の規定に沿った既存の会計が、学んだ経営者の必要なものと合わなくなったということを知りながら、自分のスタイルを動かすことなく、今まで通りでいたら、もう必要とされなくなるというケースでした。

【ケース2】
シビックカフェという名前の市民の語り場の運営サポートと一参加者として、その場のフランクで穏やかな語り合いを月に一回堪能しています。昨年の7月から地域にお住まいのドクターの呼びかけにより始まった、医療や介護など職種を超えた語り場を持ちたいという願いからのスタートでした。一年、携わり枠の持つ力を改めて感じています。開催場所が、モスバーガーだったり、集まりに使っていいよとおっしゃってくださっている介護施設さんだったり、次回はお寺だったりで、ドクターもナースも介護職の方も、制服を脱いでの参加をされております。

ということで、職場という枠組みを超えての本音の発言をされます。私は、素朴な疑問を専門職の方に訊くことができ、自分なりの幸せを探求することができております。

専門職の方であればあるほど、専門職だけで集まっての連絡協議会では、本当に必要なことなど語られることはないというジレンマを強く感じておられるようです。(余談:安心安全な語り場づくりなら、○○協議会の皆さんはビジョンを呼んでくださったらいいのに。本音が言えない意見交換なんて意味ないです。)それを証拠に、このゆるく穏やかな語り場に何かの可能性を感じて何度も足を運ばれるプロフェッショナルの姿があります。

この枠はかなり手強い。職業倫理という枠も強く存在する世界。ただ嘆くよりそれを踏まえて、一生活者としての視点も持ちながら更にその先にある誰も犠牲にならない微笑みのある地域の暮らしを皆で作ろうとしています。


【ケース3】
その昔、会議室でお弁当食べてもー いいじゃん いいじゃん と歌っていたのは、昭和のアイドル、キョンキョンこと小泉今日子さんでした。その時代、会議室はお弁当食べちゃいけない場所だったわけです。

こういうなんだか分からないけれど、決まりとして存在していること。これも枠でしょう。慣習が持つ文化・伝統の継承といういい面もあるということは認めながら、なんだか分からないけれど、決まりと存在していることを捉え直して、その時の人々の快適な生き方に添うように、みんなにとって本当にいいことに皆の意見を拾って考えて、組み替えるということもこれからはとても必要なことのような気がしています。

制度に則っているからという理由だけで、そうするものだと取り入れるのは、素直すぎて却って危険な気がしています。全てのライフイベントに、慣習が存在していて、そうするものだを生み出しています。自分事として、照らし合わせて、気色悪いことは、気が済むまで立ち止まって考えてみたらいいのです。 そして、自分として選択・決断をする。それが枠との上手な付き合い方だと思います。

このテーマ、まだまだ自分の中で考え続けることだと感じています。
今の段階でまとめられることをまとめてみました。また、書きます。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

では、今日もグッジョブな一日を♪

ーー

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コミュニケーション能力開発トレーナー
閏 ひさみ

 

もっと読みたい!
「強くしなやかな組織づくり」お役立ちコラムはこちら↓

連載「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」

ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
ステップ4、仕組み化・財産化
ステップ5、組織の可能性の開花

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ゲームでコミュニケーション研修の裏側―「人狼」で学べる3つのこと(後編)

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。
そろそろ梅雨入りでしょうか。
私事ですが6月は誕生月なのでワクワクしてどこかへ出かけたい気持ちでいっぱいですが、天候が気になってしまい旅行の予定も組めません。

そんな梅雨でも天候を気にせず楽しめるゲームですが、
「ゲームを使った学びの可能性」について前後編でお届けしています。
人狼というゲームの概要は前編でお読みいただいたとおりです。

まだの方はこちら
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(前編)

 

ゲームに限らず習い事でも仕事でも、目的をもって取り組むのと、漠然とただ取り組むのとでは成果が大きく分かれることはお分かりですよね。

人狼ゲームで学べる3つのこと。

1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル

2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖

3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

1.2については前回ご紹介しました。
一言で言うと、「コミュニケーションのお稽古場」ということです。
今日は3つめをご紹介します。

 

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3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

 

人はさまざまな人間関係を生きています。
仕事であれプライベートであれ、望みをかなえるため、得たいものを得るためにプロセスを考えて実行する日々です。そのプロセスは意識的かもしれませんし、無意識的かもしれません。

「人狼」では、村人には村人のゴールと正義があり、狼には狼のゴールと正義があります。
それぞれ仲間と共に相手チームより先にゴールにたどり着くのを目指すのですが、我先にとゴールに向かっても敵の邪魔が入り、うまく行きません。
いかに敵の心中を察し、心をつかみ、行動をミスリードするか、まさに交渉や戦略が求められます。

現在放送中の某ドラマの登場人物は言います。

「敵は味方のフリをする」

誰が敵か味方か、何が障壁なのか、どうすればチームが勝利できるのか。
日常では失敗が許されないことでも、ゲームの中ではチャンレンジも失敗も許されます。
自分や周囲の行動を振り返り、目標達成において何がポイントだったのかを学ぶことは、あなたの人生で大いに助けとなってくれることでしょう。

 

私の経験をお話ししますね。
会社に勤めていた頃なのでもう5年以上前のことです。
いま思い出しても涙が出るくらい情けなくて恥ずかしい想い出ですが、大切なことなので共有させてください。

当時は「チームで勝つ」という概念がなく、「リーダーである私が頑張らなくてはいけない」と息巻いていました。
何でも先回りにして、ひとりで決めて、自分の手柄に酔いしれる。きっと一生懸命だったんですね。
ですが結局、仲間の信頼も得られず空回りばかりでした。
人生最大の挫折を味わい、NLPに出合いV字回復を果たして今に至るのですが
そのエピソードはメールマガジンでお楽しみいただくとして、私の中で変化がありました。
(※メールマガジンのお知らせはコラム最後で)

 

とてもシンプルなことです。

一緒に働く仲間のひとりひとりに持ち味があり役割があり、チームとして存在している。

自分だけがシュートをバンバン決めるエース選手は長くは続かない。

パスを回し、周りを動かし、チャンスをつくることで、みんながシュートを狙える。

当たり前とも言えるとてもシンプルなことですが、想いが強くて一生懸命な人ほど周りが見えないもので、だからこそ「お稽古」が効果を発揮するのです。

おかげさまで今ではずいぶんと柔軟性が高まったなと感じています。

 

最後におさらいです。

人狼ゲームで学べる3つのこと。
1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル
2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖
3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

このスキルが欲しい!自分のものにしたい!とピンと来た方はご一報ください。
あなたの直観はあなたを裏切りません。
人生を飛躍させる学びをご一緒できるのをお待ちしております。

私たちビジョンは、

誰もが本領発揮するために、そして誰にとっても縁あって身を置く場所が“楽しく磨き合う職場”であるために、強くしなやかな組織づくりをサポートします。

 

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

 

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人材育成コンサルティングファーム ビジョン

キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏
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「強くしなやかな組織づくり」お役立ちコラムはこちら↓

連載「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」

ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
ステップ4、仕組み化・財産化
ステップ5、組織の可能性の開花

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その全ては誰の何のために?

皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー 閏です。

相方の矢野が、ゲームでビジネスコミュニケーションという
研修を開発しまして、脇であれこれ見る機会が増える中
私もゲームに対して認識が変わってきております。

その現れでしょうか
先だって、鹿児島県伊佐市で行われた
友人が三代目社長をしているお菓子屋さん・新富大聖堂の
社員研修でゲームで会計を学べるという2日間の研修会に
無理を言って参加させてもらってきました。

結果、楽しく学んで参りましたよ♪

研修も楽しみだったのですが
私にはもう一つ大きな楽しみがありました。

それは、BARオールドクロックに立ち寄り
とっておきの一杯をマスターに作ってもらうという楽しみです。

伊佐はとってもいい地域なのですが
鹿児島市内から2時間弱かかる伊佐には、なかなか遊びに行く
それも夜に行く機会はありません。

が、このBARは、所在地が田舎だからと言って
決して侮ることなかれのBARです。

個人的には、あの大田和彦さんと一緒に
ここで乾杯をすることを願い続けて早15年のBARです。
マスターとは細く長くお付き合いをさせてもらっています。

※ とっておきの一杯は、モスコミュールでした。

で、今日のタイトルの
その全ては誰の何のために?についてです。

この質問は、よく色々なビジネス書にも書いてありますが
遣り甲斐と目的を見出す最強の質問です。

ーー
とある地域が運営する婚活イベントに出席した知り合いが
帰ってきて教えてくれたことがあります。

「どうだった?」 と訊く私に

「う~ん。内容充実で、アート体験とか楽しかったんだけどね。
分刻みでやることが組み込まれていて
男性と語る時間が全くなかったの。」という知り合いの答え。

もし
運営チームのうちの一人が、ミーティングの時
たった一つのこの質問をその場で発していたら、
どうだったことでしょうか?

「この婚活イベントは、誰の何のために、企画するんでしたっけ?」

「そりゃもう、○○○○のためだよ」

これを運営チームの真ん中に置いておいてくれたら
知り合いのこの感想はなかったことと思います。

このBARのマスターの仕事は、
「お客様の豊かなひと時のために」
これに尽きると思います。

相方の矢野の
ゲームを使ったビジネスコミュニケーション研修の開発は
「コミュニケーションに苦手意識がある人に
楽しくあったかい人間関係を作ってもらうために」
また
「コミュニケーションが得意な人にも
さらに自分のコミュニケーションの幅を広げてもらうために」
だと思っております。
どんな仕事にも、活動にも 存在していることですが、
当たり前すぎて、忘れがちなことでもあります。


カウンターの後ろにお行儀よく並べられたお酒たち
ボードの中で出番を待つ磨き上げられたグラスたち
マスターの手で、地球のようにまあるく削られた氷たち

私も胸に改めて刻みます。

その全ては誰の何のために? 

私たちビジョンは、

誰もが本領発揮するために、そして誰にとっても縁あって身を置く場所が“楽しく磨き合う職場”であるために、強くしなやかな組織づくりをサポートします。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの仕事は誰の何のために?

では、今日もグッジョブな一日を♪

ーー

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コミュニケーション能力開発トレーナー
閏 ひさみ

ーー

連載「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」

ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
ステップ4、仕組み化・財産化
ステップ5、組織の可能性の開花

===

連載「BI:sionの生い立ち」

■episode.1 パートナー閏ひさみとの出逢い
■episode.2 共創ぐるぐる会議の誕生
■episode.3 講義形式から対話の場づくりへ
■episode.4 リーダー育成における「誘える男」という定義
■episode.5 BI:sionに込めた想い
■episode.6 BI:sion が目指すもの

===

孤軍奮闘のリーダーから、信頼され支えられるリーダーへ。全8通のメッセージをぜひお受け取りください。

■組織におけるリーダーの在り方を、実体験、実例を元にまとめた無料メールマガジン(全8通)
介護現場の”ため息”が”エネルギー”に変わる7つのメッセージ

 

 

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ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(前編)

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。
ゴールデンウィークが終わり、いわゆる5月病と呼ばれるコンディションの方もいらっしゃるかもしれません。

誰でも、やる気の出る時、出ない時いろいろありますよね。
そんな時でも「前のめり」で学習意欲が沸いてしまうのがゲームの良いところ。

目下、私が夢中になっている「ゲームを使った学びの可能性」について、今日はその裏側をご紹介します。

 

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人狼ゲームを人材育成研修に?

人狼ゲームをご存じでしょうか?

ある村に村人(市民)になりすまして潜む狼がいて、ひと晩ごとに村人を襲撃し何食わぬ顔をして朝を迎えます。これ以上犠牲者を出さないため一刻も早く狼を見つけ出し、村に平和を取り戻すために、限られた時間でわたしたちは「会話」という武器で戦うのです。

遊び方を簡単にご紹介します。
はじめに1人ずつ引いたカードで市民チームと人狼チームとに分かれます。お互いの役割は隠されたまま、会話でプレイヤーの正体を見抜いていきます。
「村人(市民)」の目的は、互いにもつ情報や能力を発揮し疑わしき人物を追放すること、
「人狼」の目的は、正体を見破られないよう画策して市民を襲撃していくこと。
役目を果たし我がチームの勝利のために力を発揮するという点では、どちらの立場も同じ。人狼ゲームはひとりでは勝てません。いかに仲間の信頼を得て情報を集め、自分のめざすゴールに先に到達できるかがカギです。

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このゲームをやる中で学ぶことは3つ。

1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル

2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖

3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

 

1つずつお話しします。

 

1.「観る」「聴く」「話す」コミュニケーションの基本スキル

会話で進行していくゲームですので
否応なくコミュニケーションをとることになります。

観察が得意な人もいれば、意見を伝えることが得意な人もいます。
自分が得た情報や主張を相手に伝えるためにはどう話せばいいのか?
疑いをかけられた場合にどうやって潔白を証明すればいいのか?

ただ言葉を尽くすだけでは信頼を得られません。
時には感情豊かに、ジェスチャーを交えて表現することも必要でしょう。

日常では決まりきったパターンでのみコミュニケーションしている人こそ
さまざまなお稽古ができるのが「人狼」の良さです。

 

2.他者視点から気づかされる自分の特徴やクセ

コミュニケーションは相手があってこそ。
場を共にする他のメンバーから見えている視点は、自分そのものです。

日常でもありますよね。
自分の発言が意図しないように受け取られて話がこじれることもあれば、ちょっとした仕草を取り上げて真意を問われることもあります。

人狼ゲームでの会話を通して、自分の発言や行動、表情のどのような特徴が相手に伝わっているのかを知ることができる貴重な機会なのです。

3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

こちらについては、私の実体験を交えて次回お伝えしますね。

(ラジオでしゃべるかも?・・・以下をみてね!)

画像 016

 

最後にお知らせですが、
5月18日(木)フレンズFMの番組「イブニングコール」にて「私の本棚」コーナーに出演します。

ゲームと人材育成の可能性について語ったあとに、組織改革のおすすめ本をご紹介する予定です。

お耳をお貸しいただければ嬉しいです。

 

 

私たちビジョンは、

誰もが本領発揮するために、そして誰にとっても縁あって身を置く場所が“楽しく磨き合う職場”であるために、強くしなやかな組織づくりをサポートします。

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

 

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人材育成コンサルティングファーム ビジョン

キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

 

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連載「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」

ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
ステップ4、仕組み化・財産化
ステップ5、組織の可能性の開花

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介護現場の”ため息”が”エネルギー”に変わる7つのメッセージ

by

感情をぶつけたその先のこと

皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー 閏です。

ゴールデンウィークが明け、日常が始まり
様々な思いで会社に向かわれている方も多いと思います。

今日は、来月から感情コントロールトレーニングに
取り組まれる社員の方と打ち合わせでした。

最近感じている人材育成の限界と可能性の話と共に
今日はお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

感情をぶつけたその先に引き起こっていること。

今年に入り、心がヘトヘトの状態に陥っている方から、話を聴いてほしいとご連絡が来て、お話を聴くケースが重なっておりました。

それらのケースに共通していることが一つありました。

それは、逃げも隠れもできない仕事の場面で、仕事相手の感情に任せた罵声・暴言を何度となく浴びせられていること。厳密に言うと このように本人が認識するような場面を何度も経験しているということ。

それが引き起こるきっかけも共通していて、仕事上のトラブルで自分側に非があること。そのことにより、より逃げも隠れもできないという心理的な負担が大きくのしかかっています。

「針のムシロです。」 という表現もよく用いられます。

感情をぶつけたその先に、非がある側の相手がこれだけダメージをこうむるのは当然の報いなのでしょうか?

 

そして、正義感という暴力

先日、「もうこれからは正義感の強い人とは組んで仕事をしません。」とおっしゃった方の話を聴きました。

さもありなんと思いました。

正義感の強い人、頼もしそうな感じがしますよね。でも、自分の正義に相手の振る舞いが合致している時はいいのですが、合致していないとき、相手を自分の正義の善悪で裁きます。捌きますと書いてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

正義か悪かの二元論で生きている方は、二元論を超えた世界を生きている人の見え感じている”組み合わせの可能性”を共有することができません。正義ファーストという姿勢を変えることの無きまま、どんなに対話を重ねても、議論は平行線にしかなりません。そして、相手がグロッキー状態になるまで、正義感で裁きます。

正義の名の下であれば、そういう振る舞いが最善なのでしょうか?

研修実施の有用性の鍵

だから、あなたたちみたいな仕事があるのでしょう、という声が聞こえてきました。(笑)

では、感情をぶつけたり、正義感で凝り固まった振る舞いが目に余る人に
は、感情コントロールトレーニングや、コミュニケーション研修をセッティングして受講させればいいのでしょうか?

全く可能性がないわけではありませんが、ほとんどの場合、空振りに終わります。ビフォーとアフターでそう大きな差はないものと思います。冒頭に今日は感情コントロール・トレーニングの打ち合わせだったと書きましたが、このトレーニングは、ビフォーアフターで大きな違いが生まれると確信しております。

この差は何かというと、受動的か自発的か、受けさせられるものか、受けたいと欲しているものかの違いが生みます。人という生き物は、好ましい気持ちのあるものしか取り入れない性質を持った生き物です。

講師は、受けさせられる気持ちで来た方こそ、本当はとても必要な学びだと知っているので、なるだけこの機会がその方の未来に役立つように、気持ちを自発的よりに持って行ってもらえるようにベストは尽くします。がしかし、ここは人間ひとりひとりが平等に持っている自由意志の範疇なので、誰もそれをさせることは出来ないものなのです。

今日、打ち合わせした感情コントロールトレーニングは、対象者が、ご自身でも感情に飲み込まれて周囲の人とうまくやれない時があり困っていて、ご希望されていた故、もうこのトレーニングのよき成果は約束されたも同然なのです。

 

 

 

 

 

人材育成の限界と可能性。思わないと始まらない。

ここまでお読み頂き、どんなことをお思いでしょうか?

私は、相手への愛からつい感情的になってしまったことは、相手も受け止められると思うのです。ですが、自分の中の不足を満たすために(ex.自分の中の正義感が埋まらない状態で事が進むことが面白くないという理由など)、浴びせかけた”正論”は決して受け止めれることはないし、相手の生産性を落とすことはあっても上げることはありません。

最近、学んでいる健康経営の中で、プレゼンティームという言葉を知りました。会社に来ているのに、身体や精神の健康状態が悪いために生産性が高くない人のことです。

こんな風に生産性が落ちた人を自分の振る舞いにより、副産物的に排出しているとしたら・・・ それは、ご自身の作り上げたい世界なのでしょうか?

人材育成の限界は、相手の健康状態に悪い影響を自分が与えている部分がないだろうか?と思わない限りその人は成長の機会はないということ。

人材育成の可能性は、それを思い、避けられるように、自分を変えると思う意思の力を誰でも持っているということ。さらに、周囲と成果を分かち合うことは質の良い喜びをもたらすと全ての人間が根源的に知って、欲する生き物だということ。

自分の感情的な振る舞いが及ぼす影響は、あなたが思っている以上に広範囲に、そして深いものです。この記事をここまで読んだ人は、ぜひ、フラットな客観的な目線でご自身の日々の振る舞い、相手に届けている言葉、表情などを見直してみてください。

そして、感情コントロールトレーニングが必要だなと思う状態だったら、ご遠慮なくお問合せください。自分の存在価値を高めるために、是非、ざっくばらんに打ち合わせをいたしましょう。

そう、あなたが思う所から変化は始まるのです。

それでは、今日もグッジョブな一日を♪

ーー

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コミュニケーション能力開発トレーナー
閏 ひさみ

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連載「BI:sionの生い立ち」

■episode.1 パートナー閏ひさみとの出逢い
■episode.2 共創ぐるぐる会議の誕生
■episode.3 講義形式から対話の場づくりへ
■episode.4 リーダー育成における「誘える男」という定義
■episode.5 BI:sionに込めた想い
■episode.6 BI:sion が目指すもの

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取れない疲れは”脳”のせい? 呼吸と姿勢で身体は変わる。 「疲れない脳をつくる生活習慣-働く人のためのマインドフルネス講座」

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。
ゴールデンウィークですね。
長期休暇を利用して普段できないことを思い切りやるのもいいですし、少し贅沢にゆっくり読書するのもいいですね。

というわけで今日は書籍紹介です。
管理職研修の参加者さんにもご紹介している内容ですので、ぜひお試しください!
「疲れない脳をつくる生活習慣-働く人のためのマインドフルネス講座」
(石川善樹著/プレジデント社)

ダウンロード

身体の疲れと脳の疲れは連鎖している

「疲れ」ってどこからくるのでしょう??

激しい運動のあと、通勤のストレス、重い荷物をもって出張が続く、など人それぞれ。

私の場合、鹿児島と東京の2拠点生活で、物理的な移動距離が増えることで体力が消耗するのは事実。こればかりはどうにもできません。

この疲れをどのようにして解消するか?
睡眠時間を確保する、元気が出そうな食べ物を食べる、お風呂につかる、温泉に行く、ヨガやストレッチをする、etc..

これ全部、私がやっていることです。
なのに疲れが取れないのはなぜ?

先月のことですが、あまりに疲れがたまって週に3回温泉に行きました。

普段は週に1回でも温泉にゆっくりつかることで「あ~身体がほぐれた~」と疲れが取れるのを実感できていました。

なのにこの時ばかりはどうしても身体が軽くならない。
そんな時に、いつも通っているコンディショニングの先生から言われたのがこれ。

「脳が疲れているんじゃない?」
最初はピンときませんでしたが、言われてみれば確かに!と。
身体の疲れは癒されても、やるべきことが溜まっていて気がかりが絶えず、あれこれ思い悩み、本当の意味で休息できていないのかもしれないと思いました。

寝つきはいいのですが眠りが浅いのも疲れに影響しているようです。

 

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「集中」も「ひらめき」も呼吸ひとつで自在になる

今こうやってパソコンに向かっている間も実は姿勢がおろそかになっているのですが、前かがみになっていると肺が肋骨に圧迫されて呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなる=脳に十分な酸素が行き渡らないということですから、脳がつかさどる集中力や思考やさまざまな能力が発揮されないということですね。

ガソリンがゼロに近いのに、高速をガンガン走ることなんてできないのと同じです。
パフォーマンス発揮のためにはそれなりの備えや仕組みが必要というわけ。

この本では「マインドフルネス」についても書かれてあり、はじめて聞くよという方でも理解しやすく解説されています。

瞑想法も紹介されていますが、瞑想法(呼吸の意識の向け方)によって脳の刺激される部分が異なり、「集中脳」や「ひらめき脳」を自在に活性化できる、とあります。その理屈もちゃんと説明されています。

マインドフルネス、瞑想という言葉を聞くと「スピリチュアル」なイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、呼吸による脳の活性化の仕組みは「そうなっている」事実なので、なるほど!と思ってくださるのではないでしょうか。

 

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今すぐやりたい!睡眠の質を高める工夫

冒頭の、私の疲れの原因が「脳」であるという話に戻ります。

疲れをためないためには、日常の中で姿勢や呼吸を整えて脳をちゃんと活性化させてあげることが大切ということでした。

もう一つ忘れてはならないのが、睡眠。

寝ている間に成長ホルモンが分泌され、身体の修復も進みます。
夜10時から2時の間と言われますよね。
そのためにも、夜10時には心地よい眠りについていられるような仕組みが大切です。

例えばカフェインは午後3時まで、夕食は腹八分目、ぬるめのお風呂につかる、寝る前にはパソコンやスマホのモニターは見ない、軽いストレッチをする、など。
どれも基本的で簡単なことなのですが、なかなか守れないこともありますよね。

いきなり全部を実践するのは逆効果。苦行でしかありません。
どれか1つでも3日、1週間と続けてみて、大丈夫そうならもう1つ取り組んでみる。
少しずつ日常に組み込んでいって身体や脳を慣らしていくのが習慣化のポイントです。

 
いかがでしたでしょうか。

私は身体の専門家ではないので、詳しくは書籍をご参考いただきたいのですが、
パフォーマンスを発揮するビジネスパーソンにとって、セルフメンテナンスは欠かせません。
ぜひ健やかな生活習慣を実現されてください。

 

(※他にも書籍紹介しています。こちらをご参照ください。)

 

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今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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全肯定、怖れることなかれ(聴く力育成のポイント)

こんばんは。
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー 閏です。

晴れると爽やかですが
雨が降るとまだまだ肌寒い頃ですね。
道端のスミレも寒そうでした。

さて、春から夏に移行する土用の頃
いかがお過ごしでしょうか?


今日は、コミュニケーション力の大きな力である
聴く力の成長を阻害する一つの要因をご紹介します。

老若男女、健康状態、仕事、プライベートに関わらず
人には時折、誰かに話を聴いてほしい時があります。

ですが、相手が欲していると分っていても
それを実施することができなかったり

話を聴くよと言って聴き始めたとしても
相手の胸がすぅーとするまで相手の話を聴けなかったりするようです。

人材育成コンサルティングファーム ビジョンでは
リーダーに育んで欲しい3つの力として
「聴く力」「伝える力」「相手の可能性を信じる力」を
掲げております。

コミュニケーション力アップの第一歩として
「聴く力」のトレーニングから取り組んでもらっております。

研修の場に3つのルールを設けておりまして
その1番目が、相手が話すことは全部肯定と言うルールがあります。

ですが、思っていた以上に
このルールに難色を示す方の多いこと多いこと(苦笑;)。

人の話の奥底にある意図を聴かせてもらうためには
相手の表面的な話に振り回されずに
この人にはその本当の理由を話してもいいな と
思ってもらう必要があります。

この人は、どんな自分も受け入れてくれるみたい
という期待をもってもらえるレベルに
心を開いてもらう必要があるのです。

なので、
相手がおっしゃることは
相手の世界ではまぎれもない真実であるという意味で
自分は否定ができる立ち位置にはいないと
思っていて欲しいので、
相手の世界の全部肯定トレーニングをして欲しいのです。

研修の場では
時間の関係もあり勢いでまっこの場でやってみて下さい
と推し進める場合も多いのですが

やりながら漏れ出る言葉から
その難色を示す理由を探っておりました。

ーー

「相手の話しを全部肯定したらどうなるのですか?」

ある方は
「そんなことをしたら、相手の言うことを全部きかないといけないでしょ!」
ある方は
「自分の価値観に合わない話に、うなづくことなんて出来ません。」
ある方は
「意見が違うのに、にこやかに聴いてなんていられませんよ。」

皆さん、色んな意見をお持ちでした。

その思いがあるから
相手が話すことをそう簡単に全部肯定なんてできないそうです。

相手の話を聴いたら、相手に従わないといけない羽目になる
とでも言いたそうな口ぶりです。

ーー

続けて
「では、自分の話を聴いてくれないリーダーの力になりたいと
思えますか?」と訊ねると

「それは当然、思えないでしょ!」 ということでした。

ーー

うまくいかない方法をやり続けて
うまくいく未来は出現して参りません。

気づいた時が、ターニングポイントの時。

自分の振る舞いを切り替えられるのは
あなたしかいません。 鍵はあなたの手の中です。

今、部下との関係づくりに悩んでいる方には
やっぱり全部肯定トレーニングは特効薬だと確信いたしました。

あなたがしっかり相手の気持ちを汲んであげた上で
自分の意見も言っていいか?と承諾を求め伝えたら
相手は自分のやり方に拘る理由は解けていき
二人で創る最適なアイディアが湧きだしてくるはずです。

そんな仕事場って魅力溢れる場だと思うのです。

全部肯定、怖れることなかれ!!

では、今日もグッジョブな一日を!

ーー

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” 研修参加者あるある3つのタイプ” からひもとく学習成果の高め方

 

こんにちは。

キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

先日、ある企業さまで管理職研修をおこなったときのこと。
コミュニケーションがテーマだったのですが、とても悩みました。
ベテラン管理職を前に、私が今更「コミュニケーションとは」なんて講義をしてもしょうがないと感じたからです。

 

7年の講師経験のなかで「人を動かすのは正しさではなく楽しさだ」という結論に至るまで試行錯誤しました。限られた時間を預かり、その中で学習成果を高めるにはどうすればいいのか?

講師のパフォーマンスももちろん成果に左右しますが、それ以上に参加者の姿勢がポイントです。(参加者の姿勢を引き出すためにも、講師の腕が試されますが。)

今日は、研修参加者の「あるある」をご紹介します。

 

【参加者に見られる3つのタイプ】

 

1.前のめり参加で吸収しよう派

1対多数でおこなう研修、実は講師側からもひとりひとりが良く見えているものです。
うなずきやアイコンタクトをたくさんしてくれる人もいれば、しかめっ面の人もいるし、睡眠学習の人もいます。
人は誰でも自分の話を聞いてくれる人が好きなので、講師も好意的に受講してくれ人に向けて力強く話すのは自然なことですよね。

どこに座るかもポイント。いくら全体が見えているといっても研修はライブですから、いわばA席、B席、というように前のほうが講師の熱量を感じられます。

 

 

2.ひとまずこの場をやり過ごそう派

問題意識もあるし決してネガティブな姿勢でもない。けれども、研修に100%で参加しているわけではない、という人です。

「こう答えればいいんでしょ」
「これくらいの参加具合でいれば問題ない」

きっと頭の中はこのような気持ちで斜に構えているのでしょう。隠しているつもりでも、講師は意外と見破っています。

こういう場面に出くわしたとき、時と場合と関係性にもよりますが、ぐぐっと踏み込むこともあります。なぜなら「知ってる、わかっている」は成長を止めるからです。忙しい時間を割いて参加する研修ですから、少しでも得るものがあってほしいと思うのが講師。

その辺が「暑苦しい」と思われてますますやり過ごされる失敗もありますが、、、。

 

 

3.そうはいっても現実は難しい派

きっとトライアル&エラーを繰り返し、頑張っているのでしょう。
本を読んだりセミナーを受けたり学習してはいても、現場で使えなかったり、うまくいかない経験が蓄積されている人に多く見られます。

過去の経験の積み重ねが今、今の積み重ねが未来、だとすると、過去の経験でうまくいかなかったことに気づき新たな選択肢を選ぶことは、新たな現実をつくることにつながりますよね。
そのために研修などの学習の機会があるわけです。

何度やってもうまくいかないから、きっと次もうまくいかない。
それは本当ですか?
角度を変えたり視点を変えたり、過去と違う今を始めることで、未来は変わると思いませんか?

これは精神論ではなく、とても現実的な手法の話です。

 

IMG_8397

 

以上3つのタイプをご紹介しましたが、これは研修に限らず日常会話や仕事でも同じことが言えますよね。

 

目の前にある情報をどのようにとらえて活かすか、ピンチをチャンスに変えていくか。
「情報編集力」とも言えますが、その決定権は、情報の受け取り手であるあなたが持っています。

 

 

冒頭にお伝えした管理職研修。
「人を動かすのは正しさではなく楽しさだ」の持論に基づき、カードゲームを題材に選んだのですが、4時間という長丁場で誰ひとりとして睡眠学習にならず、笑いとうなずきがあふれる会場になりました。

 

きっと最初は2や3だった人も最後には1で前のめり参加だったのではないかと自負しています。

実際にどのような研修をしたかについては、折を見てご紹介できればと思います。
ご興味ある方はお問い合わせページからメッセージをくださいね。

 

 

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今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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