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「コーチングって何ですか?」に答えました。

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

先日、ある方(Aさん)からご質問をいただきました。

「僕、コーチングっていまだによく分からないんですよね。どういうものですか?」

ええ、かれこれ5年ほどお付き合いのある方ですけれどもね、年数と理解は比例しないということですね。

こんな質問をいただいた時は「やったー!」と思うようにしていて、「ああ、コーチングね」って言われるよりもずっと嬉しいものです。

 

Do(やり方)ではなくBe(在り方)

「コーチングって何ですか?」

この質問はとても本質的な気がします。

建築士に「家を建てるってどういうことですか?」と聞いたり
ピアニストに「ピアニストってどういう仕事ですか?」と聞くことと等しいからです。

コーチという仕事が分かりづらさを生んでいるとすれば、それは、目に見えるものを扱っていないからでしょう。

建築士であれば、設計図や実際の建築といった形で、仕事に対する思いや成果があらわされます。
ピアニストであれば、ピアノという楽器を使い音を奏でることで表現します。

コーチは、自分の言葉を使い、相手の感情や言葉や行動に対して働きかけるので、その瞬間は何らかの「形」が感じられたとしても、実質的には形として残りません。
そしてコーチングの手法は人によってさまざまです。
私が思う、「Do(やり方)ではなくBe(在り方)」の所以はそこにあります。

私はファシリテーターとしての仕事も多いのですが、ファシリテーションもまた同じく、説明しづらいものだと感じています。
円滑なファシリテーションのための手法はありますが、それは単なる道具であって、コーチングと同じように「Do(やり方)ではなくBe(在り方)」が問われる仕事だからです。

 

話を戻しますが、Aさんの質問に対し、まずはお決まりの説明をしてみました。

「コーチというのは、目的地に連れていく馬車という意味があって、クライアントが望む成果まで伴走するのがコーチです。」

はい、Aさんはポカンとしています。

「こうすればいいですよ、ってアドバイスするんですか?」

アドバイスはしないです。基本的に。ご本人が望めばすることもありますが。

これじゃあいけないぞ、と私は気を引きしめて次の言葉を準備します。

 

「例えば、Aさんの前に2つの道があって、分かれ道にいるとします。
右と左。どちらも選べない時ってありますよね。」

Aさん「はい、ありますあります。」

「そんな時、仮に右に行ってみたらどうなるでしょう?その未来が少しでも分かれば、道を選ぶ情報を得られますよね?」

Aさん「そうですね。」

「では左に行ってみたらどうでしょう? 右を選んだ場合と左を選んだ場合の2つを比べれば自分で道を選べますよね?」

Aさん「選べますね!」

「こんな風に、ご自身が決断や判断、行動ができるための質問や情報提供をします。」

というわけで、ひとつのコーチング事例をお話ししました。
これがすべてではないですし、どちらかといえばDoの説明の一例ですが、まったくご存知ない方にとってはコーチングとは何かが分かっていただけると思います。

 

スポンサーシップ

「Be」の部分で言うと、コーチングもファシリテーションも、スポンサーシップがすべて。

スポンサーシップとは、その人のかけがえのない存在を応援することであり、可能性をひらく関わりです。

何か具体的な行動でなくても、ただ見守ることもスポンサーシップであって、友情関係もスポンサーシップだと言えるでしょう。

コーチとしてはクライアントをただ見守るだけでは仕事にならないので、Doの部分でサポートするために質問だったり、行動の提案だったりもします。

コーチは、クライアントにとってリーダーシップではありません。
むしろ、クライアントの中のリーダーシップを育てるのがコーチと言えるでしょう。

 

そういえば、数年前の私は「着火ウーマン」と名乗っていました。

私と話していると、なぜかやる気が出て頑張れる気がする人が続出することを受けて、上村ひさみが「着火ウーマン」と名付けてくれました。

コーチングを初めて間もない頃でしたし、ただの世間話レベルの会話でしたが、何か、相手の心の炎を燃え上がらせる関わりをしていたということでしょうか。

 

今は当時ほどアツアツであからさまな着火はしませんが、じんわりと火が灯って明日への原動力が生まれるようなセッションなら得意です。

 

「コーチングって何ですか?」

ご興味をもってくださったなら、一度ご体験ください。

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏
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未来への確かな取り組み「健康経営®」のご紹介。

皆様 こんばんは。

コミュニケーション能力開発トレーナーの
上村(かみむら)ひさみです。

11月5日は、やねだん故郷創世リーダー育成塾22期全3泊4日の
3日目午後の講師として参画して参りました。

私は2009年11月開催の6期卒塾生で、
やねだんにはもう長くご縁を頂いております。
全国から43名の方がご参加されていました。

行政・社会福祉の分野の方が
地域再生のリーダーの知恵を学びにいらしていました。

未来に向けての王道は
人づくり・意識改革しかないと改めて思いました。

※写真はこの日のもう一人の卒塾生 山田一久さん
一般社団法人スマイリングパークの理事長です。

ーー

健康経営®ってご存知ですか?

健康経営®とは、人を「資産」と考え、従業員の健康の維持・増進を「投資」ととらえる考え方です。
健康経営の評価は、「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」「法令遵守・リスクマネジメント」の観点から行います。

人を使い捨てと考えている企業とは対極にある経営方針です。当たり前と言えば、当たり前のことなのですが、とても大切な経営のとらえ方だと思います。この健康経営®に正面切って取り組もうとする企業を経済産業省が、健康経営優良法人として認定する制度も始まっております。厚生労働省でなく経済産業省だというのが興味深いと思いませんか?

何故、経済産業省が推進するのか?

それには現代の日本が抱える構造的課題の解決策の一端になり得るからです。生産年齢と言われる15歳ー64歳が減少し、従業員の高齢化がどんどん進み、これに伴って、がん、心疾患などの生活習慣病が増加してます。病気やケガなどで通院している人の割合が30代では約20%ですが、40代では約30%近くまで上昇し、60代では58%にまで増えています。また、近年の景気拡大や労働力人口の減少などに伴い、建設業、輸送業、小売業、外食業などの幅広い業種において、人手不足問題を抱えています。現場には元気バリバリの状態の人が少なくなって、仕事があってもそれをする人がいないという課題を抱えているのが現代の日本なのです。そんな現状の中、人を「資産」と考え、従業員の健康の維持・増進を「投資」ととらえ取組みを行う企業は、優良法人に認定して社会的な価値をあげるのは日本経済に貢献してくれる存在そのものだからです。

更に、国民医療費などの社会保障問題もあります。

高齢化と医療の高度化により、医療費が年々上昇している社会的背景もあります。現状のままでは、医療保険制度を支える国や医療保険者の財政がひっ迫し、国民皆保険制度の維持が危ぶまれる状況に陥ると言われて久しいです。従業員の健康保険料の半分を負担する経営者にとってみても、このことは直接的に人件費負担の増加につながります。ですが、このことを引き起こしているのは、国民一人一人の日々の営みの結果なのです。そして、このことを自分事と気づいていない人がこの国の大半を占めていることが、大きな大きな問題なのです。健康は一人一人の日々の営みの結果の現れですから。

 

今日のブログ、

いつもと違うなあとお思いのあなた!

あなたは鋭いです。実は私、昨年から考えていたのですがね。実は私、今月、健康経営®アドバイザーの資格をとりましたの。祝!合格でしたの。人を大切にする企業のお役に立ちたいという気持ちが、一つ実を結びました。人を大切にする会社は、未来に存在していなければならないからです。そこにコミットする経営者の力に、今まで以上にお力になれます。また、追って健康経営®が会社経営にもたらすメリットなどをご紹介して参ります。ご期待ください。

健康経営アドバイザーとは
① 健康経営を知らない企業(経営者)に対して健康経営の必要性等を伝え、実施のきっかけをつくる。
② 健康経営に取り組もうとする企業に対して必要な情報提供や実践支援を行う専門家

健康経営®はNPO法人健康経営研究会の商標登録です。
健康経営アドバイザーは、東京商工会議所実施の資格です。

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雑談力をつくる3つの要素と鍛え方

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

唐突に「雑談力」のお話。

先日、閏ひさみ改め上村ひさみとの打合せで、雑談力というキーワードが出てきました。
ナンパは最大のコミュニケーションスキルだ、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
雑談力もかなり強力なコミュニケーションスキルなのではないかと思います。

 

では雑談力とは何をさすのでしょう?

いくつか書籍も出ているのでその定義はさまざまでしょうが、私たちBI:sionはこのような要素があるのではないかと仮定しました。

1.話しやすい雰囲気と印象力
2.状況を読み取る観察力
3.話を切り出す特攻力

 

わたくし矢野圭夏と上村ひさみは、よく道を尋ねられるのですが、きっとこれも先に挙げた要素と共通しているのではないかと思います。

 

実体験として、私は温泉で知らない人と話がはずんで、湯船から出る機会を逸してのぼせてしまうことがよくあります。

第一声は「気持ちがいいですね~」とか「よく来られるんですか?」とかいう言葉です。
だいたい私から話しかけるのですが、ほとんどの方とそのまま会話が続きます。
裸ですよ裸。見知らぬ人。
温泉で無防備にリラックスしているからでしょうか。
いつにも増してオープンマインドのようです。

BI:sion

 

それはさて置き、3つの要素を詳しく見てみましょう。

1.話しやすい雰囲気と印象力

コミュニケーション研修でも表情の練習をしますが、「真顔」がどれだけ怖いか・・・
「話しやすい」とは相手から見るとつまり「声をかけやすい」ということ。
どれだけウェルカム感を持ち合わせているかは、表情や態度に自然と現れます。
一例ですが、「腕を組む」「足を組む」などは、相手とのコミュニケーションを遮断している心の現れだと言われます。

「目は口ほどにものを言う」という諺がありますが、目の表情や視線も重要な役割をはたしています。
目を閉じていれば相手は声をかけづらいでしょう。

冷戦のような関係性では雑談力は生まれにくいですよね。
ふたりの間、または複数人いるのであればその空間の雰囲気が、雑談を生むかどうか(コミュニケーションが生まれるかどうか)を決めるかもしれません。

 

2.状況を読み取る観察力

雑談とはいえ、その場や状況にまったく関係ない話を急に持ち出すわけではありません。
その場で見えるものや、お互いの共通点になりそうな話題を選んで話を切り出すのですが、そのためにも相手や周囲の状況をよく観る必要があります。

「観る」と書きましたが、五感をフル活用した観察力です。
温泉であれば体感覚ですし、露天風呂で聞こえる鳥のさえずりは聴覚、お店の行列に並んで待っている間に隣の人と会話が始まるとすれば、「ここの○○おいしいって評判なんですよね」は味覚に関わります。

 

3.話を切り出す特攻力

雰囲気もOK、観察もOK、となれば最後は「自分から言葉を紡ぐ」こと。

例えば、会議で沈黙が続いた時に「えー、あの・・・」と切り出す人がいると思います。まさにその「特攻力」であり、ゼロからイチを生む力です。
そこには、「相手の可能性を信じる力」も含まれています。
このボールを投げると相手は受け取ってくれるな、という多少なりともの願いがあり、話を切り出すわけですね。「気持ちがいいですね~」なんていう他愛もない話を。

 

雑談力を鍛えよう!というと何か雑学を仕入れないといけないのではとプレッシャーに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
話題づくりのためにはそれも1つの方法と言えるでしょう。

 

ですが、大切なのは、その場、そこにいる相手との間に「コミュニケーション」が生まれること。
ベースにあるのは「好奇心」「相手への関心」です。
ご紹介した3つの要素は私たちがすでに持っているもので、特に新しい知識や情報を仕入れる必要はありません。

 

いつもより少し「やわらかい表情」で、いつもより少し「周りをよく観察」して、いつもより明るめの声で「こんにちは」と言葉を紡ぐ。

 

そうは言ってもどうすれば。。。

実は雑談力を身に付けられる場面があるんです。

「人狼ゲーム」

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会話型心理ゲームと評されるパーティゲーム。
これがなんと!先ほど挙げた3つがもれなく実践できるコミュニケーションのお稽古場なのです。

・話しやすい雰囲気と印象力
・状況を読み取る観察力
・話を切り出す特攻力

 

加えて、「相手の話を引き出す」という技術も得られます。

ゲームでコミュニケーションのお稽古ができる?

その真相はこちらをどうぞ。
<研修レポート>NPO法人くすの木自然館様スタッフ研修で人狼ゲームを活用。(10月3日付ブログ)

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「雑談力」の捉え方は人それぞれです。
コミュニケーションのきっかけづくりの1つとして、あなたの日常に加えてみませんか?

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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過去の記事一覧

2017年

2017.10.24 経営者にも従業員にも当てはまる「幸福の4つの因子」 

2017.10.17 縁起でもない話はある日突然やってくる ~いまここを生きる勇気

2017.10.10 社長、会社で縁起でもない話されていますか?

2017.10.3 NPO法人くすの木自然館様スタッフ研修で人狼ゲームを活用<研修レポート

2017.9.26  そのお店で実施を確定するか、しないかの判断の瞬間

2017.9.19 子どもの誕生日のように会社の創立記念日を祝おう~マンネリ周年行事をチーム力アップの機会に~

2017.9.12 凝り固まった視点を動かす質問 

2017.9.5 コーチングセッション事例~もう辞めるしかない”から”まだできることがあるに変わった40代営業マン~

2017.8.29 やねだん故郷創生塾ファミリー塾<研修レポート>

2017.8.22 ”忙しい”が口癖のあなたへ。感情と思考のクリアリングで望む成果を手に入れる

2017.8.9  「創業者の思い」の持つパワー

2017.8.1  ちょっと高級なディナー1回の代わりに「コーチ」を選ぶといい理由

2017.7.25   対話する力

2017.7.18   緊急事態には予兆がある。バックアップ体制は万全ですか?

2017.7.11 社長が会社をつぶす時、巣くっている3つの心模様 社員不信

2017.7.4 過去からの学習を超えて未来に学ぶ。-「マンガでやさしくわかるU理論」

2017.6.27  東市来学寮(小学生向け研修レポート)

2017.6.20 NPO法人桜島ミュージアム様スタッフ研修で人狼ゲームを活用。<研修レポート>

2017.6.13 枠との付き合い方があなたの未来を決める時代に突入している

2017.6.6    ゲームでコミュニケーション研修の裏側
~人狼で学べる3つのこと~(後編)

2017.5.23 その全ては誰の何のために?

2017.5.16 ゲームでコミュニケーション研修の裏側
~人狼で学べる3つのこと~(前編)

2017.5.9  感情をぶつけたその先のこと

2017.5.2  取れない疲れは”脳”のせい? 呼吸と姿勢で身体は変わる。 「疲れない脳をつくる生活習慣-働く人のためのマインドフルネス講座」

2017.4.25 全肯定、怖れることなかれ(聴く力育成のポイント)

2017.4.18 ”研修参加者あるある3つのタイプ”からひもとく学習成果の高め方

2017.04.11 工場縮小にある会社の労働組合研修会を実施致しました。<研修レポート>

2017.04.04 BI:sion の新しい切り口- キャリアコンサルティング

2017.02.21 もんじゃ焼きに学ぶ「組織で光る個のちから」のつくり方

2017.02.14 時にはうるさがられようとも経営者以上に、社員を、経営者を信じる

2017.02.07 たこ焼きに学ぶ「強くしなやかな組織」のつくり方

2017.01.31 「本当のこと」を言える組織づくり 

2017.01.24 スポーツトレーナーに学ぶ「自分の限界を超える”あと2回”」の法則

2017.01.17 【THE経営者】あの時、社長は。。。

2017.01.10  投資に学ぶ「人と組織のパフォーマンス」を高める関係性の法則

2016年

2016.12.27  リーダーシップ・相手の可能性を信じる力②

2016.12.20 会社は経営者のようになる。 だから守りたい3つの約束。

2016.12.13 会社は経営者のようになる だから経営者は自分を磨くのだ

2016.12.06 [書籍紹介]ドキドキしながら仕事してる?-「魔法のコンパス・西野亮廣著」

2016.11.22 人が育つと変わるもの

2016.11.15 組織改革のターニングポイント~後編~変わりたい、でも変えられたくはない その葛藤を解きほぐす2つの信頼~

2016.11.08  研修の現場から① 真のリーダーは時間を超えて支える力となる

2016.11.02 組織変革のターニングポイント~中編~ トップの仕事は「その気にさせる」こと。そのために必要な2つの関わりとは?

2016.10.25
 中小企業の経営者がしている周年行事にまつわる3つの勘違い

2016.10.18 組織変革のターニングポイント~前編~「頭はYES、心はNO」が「全身でYES!」に変わるまで

2016.10.11    ビジョンの周年行事がもたらす組織成長の5つの変化

2016.10.04  でも、だって、どうせ…の裏にある願いに気づけば組織は変わる

2016.09.28  心が通い合う周年行事ならビジョン

2016.09.20     BI:sionの生い立ち episode.6 -BI:sionがめざすもの 

2016.09.13    20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ5:組織の可能性の開花~

2016.09.06 BI:sionの生い立ち episode.5 -BI:sionに込めた想い

2016.08.23    20人の壁を超えて組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ4:仕組み化、財産化~

2016.08.16    BI:sionの生い立ち episode.4 -リーダー育成における「誘える男」という定義

2016.08.09 可能性を信じる力~会社や組織は、トップの器の範囲で成長する~  

2016.08.02    BI:sionの生い立ち episode.3 -講義形式から対話の場づくりへの転換

2016.07.26   20人の壁を超えて組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ3:リーダーシップ~

2016.07.19    BI:sionの生い立ち episode.2 -共創ぐるぐる会議の誕生   

2016.07.12    20人の壁を越えて組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ~ステップ2:対話文化~

2016.07.02  BI:sionの生い立ち episode.1 -パートナー閏ひさみとの出逢い

2016.06.28    20人の壁を超えて、ぐんぐん成長する組織に必要な5つのステップ~ステップ1:ビジョン共有~

2016.06.21   BI:sionの生い立ち

2016.06.14   [実践報告] ビジョン式入社式を実行された会社さんから

2016.06.07   職場の空気が軽くなる!生きた朝礼5つのチェックポイント・視点編

2016.06.04  [書籍紹介] 人の成長は視点の在りかで図れる。トップが従業員に伝えづらいニュアンスが言葉になった本。『すべてが見えてくる飛躍の法則・石原明著』

2016.05.31   20人の壁を超えて、ぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ

2016.05.24  職場の空気が軽くなる!生きた朝礼5つのチェックポイント・場づくり編

2016.05.17   従業員数ひとケタのうちに育みたい組織内コミュニケーションの3つの要素・応用編

2016.05.10   従業員数ひとケタのうちに取り組んでおきたい組織運営3つのルール・応用編

2016.05.03   人の成長にも”理論”がある。リーダーのあり方・関わり方の基本書『U理論入門』

2016.04.26  従業員数ひとケタのうちに育みたい組織内コミュニケーションの3つの要素・基礎編

2016.04.19   従業員数ひとケタのうちに取り組んでおきたい組織運営3つのルール・基礎編

2016.04.12   研修はマインドコントロールの場か?

2016.04.05   「いい人に来てほしい。」と願う経営者がやるべき1つのこと。 ~あなたにとって “いい人”の条件は?~後編

2016.03.22    何事も最初が肝心②

2016.03.15   「いい人に来てほしい。」と願う経営者がやるべき1つのこと。 ~あなたにとって “いい人”の条件は?~前編

2016.03.08   何事も最初が肝心!①

2016.03.01   ビジョンが組織を強くする。今こそ「旗」を立てるとき。

2016.02.23   あの時、肩を落とされていた社長へ

2016.02.16   水は自分で飲んでください!

2016.02.09   「お断りします。」②

2016.02.02   思い込みが9割 

2016.01.26   「お断りします。①」

2016.01.19    ビジョンブログでお伝えしたいこと

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経営者にも従業員にも当てはまる「幸福の4つの因子」 

こんにちは
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー
閏改め、上村ひさみです。

秋が深まり、どんどんお鍋の季節へと移行していますね。
「何鍋が好きですか?」 この質問は、毎年、私をとても悩ませます。

 

 

 

 

 

そして、前回、前々回と”縁起でもない話”が続きました。

死からは人は逃れられませんが、幸せの追求からも同じくだと私は思っています。
今日は、前野隆司(まえのたかし)さん (慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科委員長・教授)「幸福学」のご研究から「幸せの4つの因子」と、私たちビジョンの人材育成で大事にしていることのつながりについてご紹介します。

幸せの4つの因子とは?

前野教授のインタビュー記事 日本の人事部キーパーソンが語る”人と組織”より引用

幸せの四つの因子とは、(1)「自己実現と成長」(2)「つながりと感謝」(3)「前向きと楽観」(4)「独立とマイペース」の四つです。私たちはこれらの因子に一つずつわかりやすい名前を付けました。

まず(1)は、「やってみよう!」因子です。どんな小さなことでもいい。わくわくする趣味ややりがいのある仕事を持っている人は幸せであり、それらを通じて成長の実感や自己実現などの達成感が得られれば、幸福度はさらに高まることが具体的な数値によって裏付けられています。

(2)の「つながりと感謝」は、「ありがとう!」因子と名づけました。誰かを喜ばせたり、逆に愛情を受けたり、感謝や親切に触れたり、要は、人とのつながりによって、人は幸せを感じることができるのです。ただし、そのつながりが均質でなく、より多様な人のほうが、幸福度が高いことがわかっています。多種多様な人脈があれば、いろいろな意見や情報が得られるし、困ったときもその問題に応じて、誰かしらから助言や支援を受けられる。結果、幸せになっていくわけです。いつもの仲間や親友はもちろん大切ですが、均質な人間関係だけに留まっていると、マンネリに陥りかねません。新しい出会いも積極的に求めていくべきでしょう。

(3)は、「なんとかなる!」因子です。悲観的ではなく、常に楽観的でいること。自己否定ではなく、自己受容を心がけることで幸せを実感できるようになります。

そして(4)は、「あなたらしく!」因子です。長続きしない幸せをもたらすのは、他人との比較でしか満足を得られない「地位財」でしたね。人や周囲を過度に気にせず、自分をはっきり持っていれば、つい地位財に手が伸びそうになるのを抑えられ、結果的にそれが、確かな幸せを呼び込むというわけです。

仕事という活動を通じて「幸せな人」がやっていること

それは、自分が社会にとって良いと思うものを必要としている人に届けるため、職場の人とより良い関係を作り、自分ひとりではできないことを仲間と意見交換で知恵を出し合い試行錯誤しながら、実現するということをしています。これは、経営者であっても、従業員という立場であってもなんら変わりはありません。
これが真反対に、自分が社会にとって良いとは思えないものを、特に必要としていない人に押しつけるため、職場の人から孤立し、誰に頼るでもなく誰の意見を聴くでもなく、なんのチャレンジもない方法で取り組むと考えると不幸極まりないことは言うまでもありません。 自分の在り方一つでこんなにも差が生まれます。前者の在り方でよい成果を得られた時、共に喜ぶ仲間は当たり前に存在しています。
そして、ここは関係ある余談ですが、「幸せの4つの因子」を読みながら、相棒の矢野には全て存分に備わっているなあと彼女が色々あっても幸せである理由がよく分かりました。

どんな職場でも幸せを感じられる職場にチェンジできるのか?

それは簡単にYESだとも言えるし、困難なことだともいえます。簡単にYESである理由は、共創ぐるぐる会議方式で、みんなで揃って語る場を創りさえすれば、チェンジは起きると私たちは信じているからです。
困難な理由は、それはただその場にいて、ただ取り組むだけではチェンジには至らないからです。特に構成している人たちがあきらめてしまった組織は、なかなか再起しません。

ただ私たちは、そうであったとしてもあきらめませんから、何をどうあきらめてしまったのかを吐露してもらえるまでは、みんなで語る場を創り続けたいと思っています。縁あってその場に一緒にいるその奇跡を見出してくださるまでは、チャレンジします。結構暑苦しい存在ですね。

時間は命。だからこれは譲れない。

ビジョンのコンセプトメッセージをご紹介します。誰もが本領発揮するために、誰にとっても縁あって身を置く場所が“楽しく磨き合う職場”であるために、強くしなやかな組織づくりをサポートします。幸せは分かち合うと相手の分も増えるのです。だから自分の持てる時間を存分に活かして欲しいのです。だれにとっても時間は命。命は自分らしく輝くために存在しています。

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縁起でもない話はある日突然やってくる ~いまここを生きる勇気

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

10月10日付ブログ「社長、会社で縁起でもない話されていますか?」

お読みいただけましたでしょうか?

今日は縁起でもない話の続き?をお届けしますので、
まだの方はぜひ先に目を通していただいてから、こちらに戻ってきてくださいね。

 

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10月17日。
一生忘れられないような出来事が起こりました。

BI:sionブログで書くべき内容か迷いましたが、伝えたいメッセージは変わらないので書くことにします。

 

友人の命の灯が消えました。
NLPの学びの仲間で同い年、毎年の誕生日会で年に1度の近況報告を楽しみにしていた友人です。
心筋梗塞とのことですが、あまりに突然のことで信じられませんでした。

「人は何のために生きるのか?」という問いに
「死ぬために生きる」と答える方もいるそうです。

いつ来るかわからないその時のために、今を精いっぱい生きる。

きっとみなさんそのような思いで、日々それぞれの現場でご尽力されていることでしょう。

私も頭では分かっていました。
でもどこか「いつか」「ずっと先」だと思っていました。
それが大好きな友人の死によって、ぐっと身近に感じさせられることとなったのです。

 

以前、パソコンのご臨終について書いたことがあります。

緊急事態には予兆がある。バックアップ体制は万全ですか?(7月18日付)

この中で、辞めたいと言い出した社員が見せる予兆があったのではないかということを「人間の緊急事態にも予兆はある」と書きました。

 

2年ほど前でしょうか。

私の個人ブログがしばらく更新されていないのを見て、友人が「元気にしてる?」と連絡をくれました。
そういった「見守りメイト」のようなネットワークを日常のなかに持っておくことも、自分の生命を守る手段と言えるでしょう。

 

「いつか必ずおとずれる死」と「いまを生きる勇気」

自分の身に何か起こった時に周りを悲しませないように、悔いが残らないように、いまを生きる。
そのためにも、気がかりはすぐに解消していくことですね。

 

偶然にも、2週続けて「縁起でもない話」となりました。
情緒的なブログになったことをお許しください。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

人間関係のこじれ、もつれをエネルギーに変える
「関係コンディショニング」で本領発揮に火をつけます。

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心身ともに健やかに「いまここ」を感じ、未来のビジョンを描く
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社長、会社で縁起でもない話されていますか?

こんにちは
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー
閏改め、上村ひさみです。

秋の心地よい季節となったなあと思っていたら
30℃の真夏日に逆戻りして、夏勢力の抵抗を感じる日々です。

さて、今日は、会社経営における縁起でもない話についてお伝えします。
「社長」という肩書のある方には、ちょっと耳の痛い話になると思います。

※写真は、鹿児島市谷山地区にある妙行寺(みょうぎょうじ)さんの写真です。
洗心橋という名前の橋を渡った先にあるお寺さんです。

『縁起でもない話』大学が開校される予定です。

このお寺さんで開講される『縁起でもない話』大学のミーティングに先日参加してまいりました。参加者は、社会福祉法人旭生会理事長 園田希和子さん、公益財団法人慈愛会 愛と結いの街施設長 黒野明日嗣ドクター、同法人 看護師 米盛章子さん、鹿児島医療生活協同組合 鹿児島生協病院 外科医 平野慎一郎ドクター、医療法人浜友会 きいれ浜田クリニック院長 浜田努ドクター、NPO法人ら・し・さ 福祉系ファイナンシャルプランナー 関野信一さん、哲平司法書士事務所代表 福嶋哲平さん、合原行政書士事務所代表 合原千尋さん、そして妙行寺ご住職 井上從昭さんでした。

縁起でもない話を家族と語らないまま、認知症が進行してしまったり、不慮の事故や病気などにあってしまった方には、どうして差し上げたらいいのか分からず、治療の方針やお看取りの方針が定めにくいという話などを和やかにでも真剣に語りました。お寺で、是非その縁起でもない話を語る機会を提供しようということなのです。各方面の専門家達が本音で語る時間でした。2025年問題など、考えておくべきことが山積みの現在が浮き彫りになりました。

 

認知症倒産という現実

その中で、ケアが難航しがちな人の特徴の話になりました。それは、社会的に高い地位にあった男性に多いということでした。その話題を聴きながら、2017年9月3日(日)南日本新聞 『認知症倒産 中小相次ぐ 進む経営者の高齢化 事業承継へ準備必要の記事を思い出しておりました。 経営者が60代・70代になっても次世代にまだまだ元気だと言って、バトンタッチをしない傾向があるとは数年前から聞いておりましたが、その経営者たちの中で認知症になられて、会社に仕事はあるのに、会社を閉じなければならない事態が発生しているというものでした。

私はこの記事を見て、一会社の問題でなく鹿児島県全体の衰退につながる大きな記事だと感じました。IターンもUターンも、仕事があるかどうかで帰ってくるかどうかを計ります。やるお仕事がある会社が、後継者がいないという理由で閉まってしまっていては、元気ある地方都市なんて作れっこありません。本当に後継者を育てようと思ったら、10年はかかると考えそれに合わせて取り組み始めてほしいのです。


人は誰でも年を取るという事実への対応策

人材育成コンサルティングファーム ビジョンには、周年行事のプログラムがあります。どうやって後継者を育てていけば分からないという経営者の方に向けて作った1年半~2年間を使って進めるプログラムです。後継者人材にまず必要な力を、リーダーの3つの基礎力として、『聴く力』『伝える力』『相手の可能性を信じる力』としています。それが出来たら、『場を仕切れる力』『相手に気持ちよく動いてもらう力』『相手を労う力』を加えていきます。それを一年に一回の周年行事の機会を2回使って無理なく取り組んでいきます。

会社が潰れないまでも、不慮の出来事で突然、社長になることになって、人前で話すこともおぼつかない状態の人がトップに立つことはなかなか難しいです。こんなことを言うと、『縁起でもない話』を言って失敬だと気分を害される経営者がいらっしゃるかもしれませんね。でも、それを踏まえて自分の現状から10年後を考えて欲しいのです。確実に人は年を重ねて、10年後には今より10歳年上になっていきます。そして、確実に人はいつかこの世を旅立つ日を迎えます。それに異論を唱えられる方は誰一人いらっしゃらないと思います。

未来に備えてください。会社のためにも、ご自身のためにも。
この備えは絶対に無駄にはなりません。ビジョンは後継者育成を周年行事を使ってお手伝いいたします。

ーー

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コミュニケーション能力開発トレーナー
マインドフルネスNLPトレーナー
閏改め 上村ひさみ
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もっと読みたい!
「強くしなやかな組織づくり」お役立ちコラムはこちら↓

連載「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」

ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
ステップ4、仕組み化・財産化
ステップ5、組織の可能性の開花

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NPO法人くすの木自然館様スタッフ研修で人狼ゲームを活用。<研修レポート>

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

なんと、人狼ゲームを活用した研修が連続講座になりました。
「人狼ゲームから学ぶ地域ガイド・コーディネーターのためのコミュニケーション研修」
これは、ガイド業や地域のボランティアをされている方、地域おこし協力隊などまちづくり分野の方を対象に、必要なスキルをゲームを通じて実践していただくものです。

 

「なんで人狼ゲーム?」と疑問に思われる方もいらっしゃいますよね。
こちらを先にご覧いただくとご理解いただけると思います。

人狼ゲームで学べる3つのこと。
1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル
2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖
3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

詳しくはこちら
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(前編)
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(後編)

 

では研修レポートです。

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<ご依頼の背景 ※書ける範囲です。>
重富海岸の自然保護、姶良市における環境保護の活動に尽力されているくすの木自然館では、県内、県外問わず、いろんなお客様が来られる。
ガイドの役割は、観光資源や歴史的背景などの専門知識を身に付けて分かりやすく伝えることはもちろん、「来てよかった」「また来たい」「重富海岸や錦江湾を大切にしたい」と思っていただける心の通ったコミュニケーションが求められる。
スタッフが楽しみながらスキルアップできる素材として人狼ゲームを選定。3回の連続講座にすることで、研修での学びと日々の実践ができてより効果的との考えがあった。

 

<研修の対象者>
NPO法人のスタッフ4名

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<お困りの点>
スタッフ間や組織内のコミュニケーションは良好だが、「仲が良い」ことと「コミュニケーションの質が高く、意思疎通ができている」こととは別ではないかと思っている。
慣れ合いではなく相手のために率直に伝えあうことも大切で、今回の研修の場がそのきっかけになればとの思いがあった。

 

<研修がうまく作用したとき、どんな状態が好ましいと考えているか>
異なる価値観や個性に対する理解が深まり、チーム内のコミュニケーションが良好になること。
チームとしての目的・目標が明確になり、一丸となって組織運営ができること。

 

<研修時間>
3時間。

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<アウトカム・研修成果として目指すところ>
自分のコミュニケーションの癖やパターンに気づく。言語、非言語の2種類のコミュニケーションに対して意識を向ける。
他者に対する観察力や配慮、どんな個性や価値観があるかに気づく。
ゲームを通じて得た学びを日常(仕事)でどのように活かすかを考えて実践する。

 

<アウトカムの背景>
コミュニケーションのとりづらさや誤解を生む要因のひとつに「表情」がある。自分で見えないからこそ、ゲームという「お稽古場」を通じて相手からどう見えているかを知ることが重要だと考えた。
仕事内容からすると「伝える」ことを重視しがちだが、「伝える」ためには相手が何を知りたいと思っているかのニーズを受けとることが先である。人により得意なことも興味分野もさまざまなので、観察力は重要なコミュニケーションスキルである。
3カ月に1回の連続講座にすることで、学びを実践することができる。研修後のフィードバックを元に、個人単位や組織全体で、課題に取り組んでいただきたいと考えた。

 

<研修スタイル>
人狼ゲームを体験後にオリジナルの「振り返りシート」を使い、ゲーム中の自分のコミュニケーションを振り返る。チームメンバーのコミュニケーションについても観察し、フィードバックする。
終了後に、このメンバーで人狼ゲームに取り組んでみて気づいた「良かった点」「取り組みたい点」をシェアして、研修の成果および今後の課題を全員で確認する。

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<研修後のご感想‐スタッフ>
「意見や思いを簡潔にすることで、相手にスムーズに伝わるのではないかと思う。今度はもっと観察力養いたい」(30代女性)

「相手の気持ちを汲み取ることや、発言の意味(意図)を考えることなど、日常で活かしていきたい」(30代男性)

 

<研修後のご感想‐専務理事 浜本麦さん>
とある機会に人狼ゲームを体験して、「これはおもしろい!」と思いました。コミュニケーションの本質が見えるため、ぜひ社内でやりたいと思って即断しました。
スタッフがどのような反応を見せるか不安もありましたが、とても楽しく有意義な時間でした。今まで彼らの見えていなかったところが、良くも悪くも見える実践的な研修で、自分がその場に参加することで自分自身の問題もよく見えました。
今回は全3回の初回でしたが、残り2回が終わった時に自分たちがどれくらい成長できているか楽しみです。

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<実施後の講師所感>
今回は雨上がりので青空が見えてとても気持ちのいいお天気だったので、机と椅子を外に出して重富海岸で野外研修を行いました。
これは現地に行ってからご提案したことでしたが、スタッフの皆様がすんなりと意図を汲み取ってくださり、手際よく設営をしてくださいました。
そういった点からも、開始前からすでに皆様のポテンシャルを感じる研修でした。

そもそものコミュニケーション力が高くスタッフ間の仲も良いため、アイスブレイクで大盛り上がりしゲームの理解も早かったです。
その仲の良さが影響して「先入観」で判断ミスをしてしまう場面が多々ありました。また自分に注目が集まると言葉を尽くして弁明をしようとして慌ててしまうのですが、思わぬ事態が起きたときこそ「冷静さが相手の信頼につながる」ことを感じたスタッフもいらっしゃいました。
ゲームを通じたお稽古場で、自分や他者のコミュニケーションの癖に気づき、チーム・組織として取り組むことを再認識していただけた3時間でした。

 

以上、研修レポートでした。

姶良市にある重富海岸は、くすの木自然館さんが、豊かな自然を守りたいという熱い思いで活動を続けてらっしゃるところです。
鳥の声、波の音、風の音、砂の感触。
桜島の眺めもばっちり。
私も大好きな場所です。

空港から市内へ向かう途中に立ち寄ることができますので、鹿児島へお越しの際はぜひ足を運んでくださいね。

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「人狼ゲームから学ぶ地域ガイド・コーディネーターのためのコミュニケーション研修」は全3回の連続講座です。
第2回は12月5日(火)15:00~18:00で、一般の方もご受講いただけます。
お問い合わせは下記まで!

NPO法人くすの木自然館  担当:浜本 麦(はまもと ばく)
会場:重富海岸自然ふれあい館(鹿児島県姶良市平松7703番地)
TEL:0995-67-6042 http://kusunokishizenkan.com/
方法:お電話またはホームページにて(お名前・お電話番号・メールアドレス)

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日常や仕事などの物事にゲーム性を取り入れることを「ゲーミフィケーション」と言います。
全国的にはなじみのある言葉ですが、鹿児島ではまだ少ない手法です。

いくら正しいことを言っても、楽しくなければ身につかない!

最高に楽しくて最先端の学び方、ゲームを使ったコミュニケーション研修なら、ゲームマスターの矢野圭夏にお任せください。

 

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

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人材育成コンサルティングファーム ビジョン

キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

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そのお店での実施を確定するか、しないかの判断の瞬間

こんにちは
人材育成コンサルティングファーム ビジョンの
コミュニケーション能力開発トレーナー
閏改め、上村ひさみです。

お蔭様で会社を退職し、独立後10年を迎えることができました。
本当に周囲の皆さまのお蔭なくして、迎えることはありませんでした。
ありがとうございます。

今日は、ここが分かっていなかった頃の自分への自戒を込めての
テーマをお届けします。

「そのお店での実施を確定するか、しないかの判断の瞬間」です。

真実の瞬間
ーSAS(スカンジナビア航空)の
サービス戦略は何故成功したか
ヤン カールソン著
ダイヤモンド社

 

この本「真実の瞬間」は、スタッフが顧客に接する15秒で全てが決まる
そのために、経営者は何をどうスタッフに理解してもらえばいいのかを説いたSASを一年で
再建した若きCEOヤンカールソンの経営論の本です。

コミュニケーション力は、反射神経分野に属すると私は考えています。
咄嗟の一言にその人が思っていることが全て凝縮されているのです。

このエピソードは、以前矢野にそこまでするのですか?と思わずつぶやかれたことのある話です。
えーー そんな人だったのぉ と言われ、引かれるかもなあと思う所がありますが、人材育成の仕事をしている者として、ここ肝心と思っているところをちょっと勇気を持って今日は書きます。

 

私は返しの一言で決めている

 

私、実は飲食店に電話をして「予約したいんですけど」と伝えた、その後の返事の言葉の種類で予約するかしないか決めています。
それが、「何日でしょうか」「何名様でしょうか」「はい」であった場合、そのお店を使うことを止めます。そのお電話の方の受け応えが、明るくて感じが良くてもダメです。

これは、もう数々の経験を経て、そこを観察してきて、ここ最近出した結論です。

その判断を無視して、またお店探すのちょっと大変だからここでいいやと思ってその場を実行すると
大概、「やっぱり そうだなあ・・・」 と自分が自分で決めたルールに従わなかったことに後悔することになります。

それらの何が悪いの?と思われている方もいらっしゃると思うので、もう少し説明します。

咄嗟の一言にその人が思っていることが全て凝縮されているのですと前述しました。

「何日でしょうか」「何名様でしょうか」と訊ねるのは、自分のお店の段取りのための言葉。
「はい」は、その言葉を受け取ったという表現の言葉。

このお店に流れている教えの優先順位が垣間見えてきます。

予約したいという人物に対しての、この時に最適な言葉が出てきていないのです。

それは何か?というと
それは「ありがとうございます」という言葉です。

 

相手に対する言葉が出てくるのは
一連の諸々の確認が終わってから、
やっと「ありがとうございました」という言葉が返ってきます。

ここに目をつぶってその場を実行した場合に垣間見れること

咄嗟にありがとうございます が出て来なくても、その予約を実行した時は、
大概後悔することになると書きました。

お店の段取りが最優先事項の場合、
お店の方からその宴の最中の会話を途切れさせられることが起こります。
「お料理の説明を致します」や「お皿をお下げしてもいいですか」などを
特に何も感じていない様子で実行されます。

どの言葉を受け取ったの「はい」のお店の場合、
グラスが空になっていても、お皿が空になっていても
特になにという働きかけはお店の方からはない傾向にあります。

私が予約をしてお店に行くときは
食事をご一緒したいと思う大事な方をお連れして
その方に時間も雰囲気も満足してもらいたいという気持ちを持っていての予約なので
お店の方が上記の様子では、その方へのおもてなしの時間がおもてなしの時間にならなくなるのです。

だから、咄嗟に予約をしたいと言ってきた人に対して気持ちを向けられる
お店でないと相手の方に失礼になるかもしれないのです。それを私は避けたいのです。

咄嗟の「ありがとうございます」が反射神経レベルで出てくるために

じゃあ どういうことをスタッフに教えたらいいのか?というとそれはたった2点です。

一つは、そのお店のビジネスモデルを教え込むこと。誰が自分のお給料を実際的に持ってきてくれるのかを知ること。
もう一つは、自分のお店に予約してきたという事実のその背景や理由まで目と気持ちを向けるトレーニングです。

たった2点ですが、しっかり出来るスタッフだと未来のデザインが変わりますよ。必要あればお問合せください。

みんながお互いの人生劇場の登場人物ですからね。お互い様に素敵でいましょう。

P.S. ありがとうございますと言わないお店だったらいきなり電話切るのかと思われるといけませんので、ちょっと説明します。その時は、これだけの説明をそのお電話に出た方にすることもありませんので、「すみません。ちょっと事情が変わりました。また必要あれば電話しますね」とお電話を切らせて頂いております。そういう考えに思い至ったのです。悪しからずご了承くださいませ。

ーー

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子どもの誕生日のように、会社の創立記念日を祝おう ~マンネリ周年行事をチーム力アップの機会に~

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

本日9月19日は、閏ひさみ改め上村ひさみの会社、オフィス・イエローシードの創立記念日。

\おめでとうございます/

 

私たちBI:sionは、それぞれ自分の事業体を持っていて、案件によって1人だったり2人だったり最善の体制でお客様をサポートさせていただいています。
私の屋号であるManableGateの創立記念日は9月6日なので、2人?とも9月生まれということですね!

 

さて、今日のタイトル「子どもの誕生日のように、創立記念日を祝おう」ですが、きっと誰しも「記念日」は嬉しいもので、生涯大切にしたい記憶でしょう。

 

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誕生の奇跡

人がこの世に生まれることも、会社がこの世に生まれることも、等しく「誕生の奇跡」。

 

創業したばかりで従業員も少ないし祝うこともないよ、と照れてしまう創業者もいるかもしれません。

何十年も続く企業で創業者も代替わりをしていると、創業当時の想いを分かち合うメンバーも少ないかもしれません。

 

もし形式だけの「周年行事」で満足しているなら、それは間違いです。

なぜなら、普段言えない「ありがとう」を伝えるチャンスだから。

 

長年付き添った夫婦が、結婚記念日に思い出のレストランで食事をしたり、感謝の気持ちを伝え合ったりするように。
1日1日の積み重ね、365日の苦楽を共にするパートナーへのねぎらいは、心温まるものです。

 

会社というひとつの生命体が誕生するにはエネルギーがいります。
ですが創業の苦労話を喜んでする経営者もいないでしょう。

「記念日」だからできること。

胸に秘めた気持ちを伝えあう。
今ここに共にいることを確認しあう。
これから積み重ねていく未来を語りあう。

 

普段言えない「これからもよろしくね」を伝えるチャンスなのです。

 

外部人材だからできること

周年行事を活用したビジョン共有プログラムでは、まず経営者様のヒアリングからはじまりオーダーメイドのプログラムをご提案します。
社内人材ではない外の視点が加わることで、周年行事の意義を考えたり、自分たちの仕事の価値に気づいたりすることができます。

 

周年行事の見た目は記念式典ですが、対話を中心にしたワークショップ形式で、ただ座っているだけではありません!とにかく身体も頭も動かしていただきます。

 

もちろん当日までのプロセスも大事にしています。
プログラムづくりに関わる社内人材の育成も同時進行でおこないますので、担当者にとって企画力や交渉力、ファシリテーション力などを実践的に身に付ける機会としてもご活用いただけます。

 

どんな様子?とご興味を持ってくださった方はこちらをどうぞ。
周年行事プログラムをご活用くださった企業様の事例をご紹介しています。
https://bision.jp/solution/anniversary/

 

「ありがとう。これからもどうぞよろしく。」の気持ちを楽しみながら伝えたい。

その機会を私たちにプロデュースさせてください。

 

 

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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■あわせて読みたい!周年行事にまつわるコラムはこちら

「創業者の思い」の持つパワー (2017年8月9日掲載)

[実践報告] ビジョン式入社式を実行された会社さんから (2016年6月14日掲載)