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コラム

気配り、目配り、心配り

皆様 こんにちは。

コミュニケーション能力開発トレーナーの
上村(かみむら)ひさみです。

先日、立春の一日前の節分に、
東市来で開催された生涯学習フェアで
講演の機会を頂きました。

私、いつもにないことをしましたよ。

それは、いつものように動き回らずに
一時間、じっとその場でお話をお伝えするというもの。

ただ伝えたいメッセージをその場でお伝えする。
いい経験をさせていただきました。

今日の投稿は自戒を込めて書いています。

今年度、この会場で場を持たせてもらうのは
二回目でした。

その時に、すごい人に会いました。
そして、このすごさは二回目に分かりました。

その方は、音響を担当してくださった男性です。
前回の時も、いらっしゃいました。

前回の時は、子ども会大会だったので子どもたちと
いいね!を響かせようというねらいもあり
会場におりて行って、一緒に参加してもらう場でした。

なのでハンドマイクが準備されていました。

今回の場は
私より前の方たちを見ていたら
演題にスタンドマイクが準備されていて

「あーあれで私も話すのね 初めてだわ
どこぐらいまで声を拾ってくれるものかしら」
などと思っていました。


※演台&スタンドマイクイメージ図

で私の出番が来て
演題に行ってみると、そこには
クッションの上にハンドマイクが置いてありました。



そんなことまでは、
係の方と打ち合わせていないのに
ハンドマイクが置いてありました。

あっ、ハンドマイクだった
ちょっとホッとしたことを覚えています。

さすがに、プロフェッショナルだと
その音響の方の仕事の細やかさに感服いたしました。

以前その場にうかがったのは
昨年夏の終わりで、もう何か月も前だったのに。

やねだん故郷創世塾で教えをいただいている
豊重哲郎塾長がいつもいつもいう言葉に
「気配り、目配り、心配り」だというものがあります。

世の中には、私が全く気づいていないところに
どなたかが、「気配り、目配り、心配り」でご準備してくださったものが
あふれていて、それで”当たり前にスムーズ”が実現できているのでしょうね。

一つでも気づけて、
準備できる人間で在ろうと心に刻みました。

プロフェッショナルの仕事は
大人のカッコよさを生みます。 目指していきます。

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コミュニケーション能力開発トレーナー
健康経営アドバイザー
閏改め 上村ひさみ

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