台風立て続けに生まれていますね、
エネルギー渦巻く頃、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
人材育成コンサルティングファーム ビジョン
コミュニケーション能力開発担当コンサルタント 閏ひさみです。
今日もサイトを訪問いただきまして、ありがとうございます。
経営者、若きリーダーのためのビジョンブログは毎週火曜日更新。
コンサルタントの閏と矢野が隔週でお届けしています。
矢野が前回書いたBI:sionの生い立ち~episode5~の中で、私たちは「誰にとっても、縁あって身を置いている場所が『楽しく働ける職場』であってほしい、と願います。」とありました。毎週あれこれ書いたり、あれこれやっていますけど、その思いだけなんです。
さて、今回、私は、20名の壁を超えて組織が成長するときに必要な5つのステップのステップ5の組織の可能性の開花をお届けします。
「20人の壁を超えて、組織がぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ」をおさらいすると
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ステップ1、ビジョン共有
ステップ2、対話文化
ステップ3、リーダーシップ
ステップ4、仕組み化・財産化
ステップ5、組織の可能性の開花
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です。
ステップ5、組織の可能性の開花
ステップ4でこの場で働く人たちのスキルが自動的に財産となるシステムが出来上がりました。そうすると、仕事の基礎的なことで皆の労力がそがれにく くなり、また、創造的なことにエネルギーを向けられる時間も余裕もできてきます。そうすると、ビジョンの実現に向けて、皆でかかわれる組織となり、ビジョ ンを超えた現実がやってくることとなっていくでしょう。この素晴らしさは私たちが語って伝えるより何より組織メンバーすべてで体感してほしいことです。
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ステップ1~4へと歩みを進めてきたということは、何を目指して何をするための組織なのかを存分に語りあっており、日々の生活にも生産的な対話があり、それぞれの人がそれぞれの人としてリーダーシップを発揮して、自分たちの仕事のノウハウを公開し、誰でも使いやすいようにシェアしあう組織として成長してきています。自分の思いが会社の仕事に自然と反映されている姿がそこにある状態ができていると思います。
組織風土、社風と言ったものができあがってきて、組織メンバーの中に、この会社で働くものとしての共通のものの見方、考え方が生まれている状態といいましょうか にじみ出てくるものがある状態といいましょうか 、他社との違いが自ずから生み出される基礎が出来上がる頃です。
組織の可能性の開花を持続するために力づけとなる
おすすめの2つの取り組み
・メンバー全員に共通の継続的なチャレンジ
自社のビジョンに沿った何かしらの活動
・他者からの評価にチャレンジ
自社のビジョンに沿った何かしらのコンテストへの参加など
具体的にお伝えできなくて申し訳ありませんが、組織組織で違うと思うのであまり枠組みを作りたくなくて、このような伝え方になっております。
もう少しイメージを固めたい方には、このような取り組みを組織の可能性の開花につなげている組織があります。社会さえも変えてしまう力を育んできている組織です。それは株式会社あおいけあ です。
ここでは内容までは紹介しきらないので、1冊の本をご紹介します。
あおいけあ流介護の世界
森田洋之氏著 加藤忠相著
この本を読んで、「誰にとっても、縁あって身を置いている場所が『楽しく働ける職場』であってほしい」 は実現できると確信しました。
このステップを上がりながら、ただ人数だけが存在している組織ではなく、人と人が健全な役割分担をベースに健全な掛け算を起こしていく組織を誕生させてほしいと願っています。
以上 20人の壁を超えて、ぐんぐん成長する組織づくりに必要な5つのステップ 組織の可能性の開花でした。会社の基礎が作られる20名までの道のりの中でこのステップを意識して進んでいかれると、更に会社に人数が増えた時取り組んでいてよかったと思っていただける時が必ずあると思っております。
経営トップがマネジメントだけに携われずプレイヤーとしても現場で働いている余裕の無い頃なので、手つかずのまま放っておかれるところでもありますが、少しでも取り組んで頂きやすいようにステップわけしてお伝えしました。
「誰にとっても、縁あって身を置いている場所が『楽しく働ける職場』であってほしい」これが、ビジョンの願いです。
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人材育成コンサルティングファーム ビジョン
コミュニケーション能力開発トレーナー
閏 ひさみ
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