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NPO法人桜島ミュージアム様スタッフ研修で人狼ゲームを活用。<研修レポート>

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。

 

前回まで「ゲームを使った学びの可能性」について講師側の目線でお伝えしてきましたが、今回は実際に導入された企業のレポートをお届けします。

やはり一番の肝は、経営者様のご理解とご判断です。
おさらいしておきますね。

人狼ゲームで学べる3つのこと。
1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル
2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖
3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

詳しくはこちら
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(前編)
ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(後編)

 

では研修レポートです。

<ご依頼の背景 ※書ける範囲です。>
桜島の観光ガイドを一手に担う桜島ミュージアムでは、営業やガイドの時に、一瞬でお客様の懐に入り込むようなコミュニケーション能力をスタッフみんなで身につけ磨きたいという願いがあった。
またチームとしてのパフォーマンスを発揮させるためにも、自他に思考のクセがあることを理解し、異なる価値観を持つ人とも共通認識をもって相手に合わせた対話ができるようになることで、仕事がスムーズに進行しミスも少なくなり、成果につながるのではないかという期待があった。

<研修の対象者>
NPO法人のスタッフ(営業、ガイド、事務等)8名

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<お困りの点>
コミュニケーション力を高めるのに最適な研修がない。
スタッフによって能力も個性も様々で、どうやって能力向上のためのアプローチをすればいいのか模索している。
お客様の満足度やサービス向上のためにも、チームの結束が強くなることが必要だと感じている。

<研修がうまく作用したとき、どんな状態が好ましいと考えているか>
異なる価値観や個性に対する理解が深まり、チーム内のコミュニケーションが良好になること。その結果、仕事の成果も高まること。

<研修時間> 2時間

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<アウトカム・研修成果として目指すところ>
自分のコミュニケーションの癖やパターンに気づく。言語、非言語の2種類のコミュニケーションに対して意識を向ける。
物事に対する視点や価値観、アプローチ方法が人によって異なることに気づく。
言葉や行動の裏には「意図」があることを理解し、合意形成や目標達成のために大切なことは何かに気づく。

<アウトカムの背景>
コミュニケーションのとりづらさや誤解を生む要因のひとつに「表情」がある。自分で見えないからこそ、ゲームという「お稽古場」を通じて相手からどう見えているかを知ることが重要だと考えた。
分かり合えない時に何が起こっているかというと、ひとつの物事に対して見方や解釈が異なっている場合が多い。自分が大切にしている価値観と相手が大切にしている価値観は本来対立することなく、「違い」を認識することから理解が始まると感じた。
一見、理解できない行動であっても、本人からすれば「意図」があって理にかなった行動をしているかもしれない。表面的な言葉や行動だけでジャッジすることが互いのパフォーマンス発揮を制限していることに気づけば、個人およびチームの成果は上がると確信した。

<研修スタイル>
人狼ゲームを体験後にオリジナルの「振り返りシート」を使い、ゲーム中の自分のコミュニケーションを振り返る。チームメンバーのコミュニケーションについても観察し、フィードバックする。
「コミュニケーションの悩み」についてそれぞれ経験や疑問を話し合い、解決のための視点をミニレクチャーとして提供。

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<研修後のご感想‐スタッフ>
「ガイドやお客様に対して、いつ、どのように、何を伝えるのか、何を望んでいるのか、よく観察しながら質問したりして満足していただけるようにしたい」(20代女性)

「ゲームを通じて、考え方や気の持ちようで自分の弱いところがよくわかりました。良い意味で素直になれるので繰り返しやりたいです」(20代女性)

「相手が何を考えているのか観察して、良い雰囲気の場づくりができるようにしたい」
(20代男性)

「自分の先入観や常識が正しいわけではないことに気づいた。仕事において、チーム内でただいるだけでチームの結束ができるわけではなく、チームであることの意識共有をしていくことが重要だと感じた」(30代男性)

 

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<研修後のご感想‐代表 福島大輔さん>
研修のご提案をいただいた時、面白そうだったのですぐにやろうと思いました。実際体験してみて、コミュニケーションの癖や意外な一面が見られるなど、大変良かったです。
改めてスタッフの個性が分かることで人材を活用する上での参考になると思います。またチームとしての雰囲気が良くなり、お互いの個性を尊重しながら仕事が進められるようになると思います。
終了後にスタッフひとりひとりの育成ポイントも教えていただき、大変参考になりました。

 

<実施後の所感>
ガイドやお客様と接する仕事をされる皆さんなので、そもそものコミュニケーション力が高く、ゲームへもすんなり入ってくれました。初めての方も経験者も入り交じり、それぞれの視点からゲームでの学びを自分事ととらえ、取り組まれていました。
人狼ゲームの特性のひとつである「何が起こるかわからないライブ感」は、ガイドなどの現場でも共通することで、そのとき試されるのが「柔軟性」です。「こうでなければいけない」「こうであるはずだ」という思い込みは時に人を傷つけたり思わぬ結果を引き起こしたりするものですが、今回の研修ではその点を実感された方も多かったようです。
ゲームというお稽古場で、日常や仕事における自己理解と他者理解を深め、自分たちが所属するチームの未来へと思いをはせていただいけた2時間でした。

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以上、研修レポートでした。
桜島にお越しの際はぜひ桜島ミュージアムのガイドツアーをお楽しみください!

 

日常や仕事などの物事にゲーム性を取り入れることを「ゲーミフィケーション」と言います。
全国的にはなじみのある言葉ですが、鹿児島ではまだ少ない手法です。

いくら正しいことを言っても、楽しくなければ身につかない!

最高に楽しくて最先端の学び方、ゲームを使ったコミュニケーション研修なら、ゲームマスターの矢野圭夏にお任せください。

 

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

 

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矢野 圭夏