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ゲームでコミュニケーション研修の裏側~「人狼」で学べる3つのこと(前編)

こんにちは。
キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ 矢野圭夏です。
ゴールデンウィークが終わり、いわゆる5月病と呼ばれるコンディションの方もいらっしゃるかもしれません。

誰でも、やる気の出る時、出ない時いろいろありますよね。
そんな時でも「前のめり」で学習意欲が沸いてしまうのがゲームの良いところ。

目下、私が夢中になっている「ゲームを使った学びの可能性」について、今日はその裏側をご紹介します。

 

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人狼ゲームを人材育成研修に?

人狼ゲームをご存じでしょうか?

ある村に村人(市民)になりすまして潜む狼がいて、ひと晩ごとに村人を襲撃し何食わぬ顔をして朝を迎えます。これ以上犠牲者を出さないため一刻も早く狼を見つけ出し、村に平和を取り戻すために、限られた時間でわたしたちは「会話」という武器で戦うのです。

遊び方を簡単にご紹介します。
はじめに1人ずつ引いたカードで市民チームと人狼チームとに分かれます。お互いの役割は隠されたまま、会話でプレイヤーの正体を見抜いていきます。
「村人(市民)」の目的は、互いにもつ情報や能力を発揮し疑わしき人物を追放すること、
「人狼」の目的は、正体を見破られないよう画策して市民を襲撃していくこと。
役目を果たし我がチームの勝利のために力を発揮するという点では、どちらの立場も同じ。人狼ゲームはひとりでは勝てません。いかに仲間の信頼を得て情報を集め、自分のめざすゴールに先に到達できるかがカギです。

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このゲームをやる中で学ぶことは3つ。

1.「観る」「聴く」「話す」といったコミュニケーションの基本スキル

2.他者視点から気づかされる自分の特徴や癖

3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

 

1つずつお話しします。

 

1.「観る」「聴く」「話す」コミュニケーションの基本スキル

会話で進行していくゲームですので
否応なくコミュニケーションをとることになります。

観察が得意な人もいれば、意見を伝えることが得意な人もいます。
自分が得た情報や主張を相手に伝えるためにはどう話せばいいのか?
疑いをかけられた場合にどうやって潔白を証明すればいいのか?

ただ言葉を尽くすだけでは信頼を得られません。
時には感情豊かに、ジェスチャーを交えて表現することも必要でしょう。

日常では決まりきったパターンでのみコミュニケーションしている人こそ
さまざまなお稽古ができるのが「人狼」の良さです。

 

2.他者視点から気づかされる自分の特徴やクセ

コミュニケーションは相手があってこそ。
場を共にする他のメンバーから見えている視点は、自分そのものです。

日常でもありますよね。
自分の発言が意図しないように受け取られて話がこじれることもあれば、ちょっとした仕草を取り上げて真意を問われることもあります。

人狼ゲームでの会話を通して、自分の発言や行動、表情のどのような特徴が相手に伝わっているのかを知ることができる貴重な機会なのです。

3.チームを勝利に導くための交渉や戦略などの目標達成スキル

こちらについては、私の実体験を交えて次回お伝えしますね。

(ラジオでしゃべるかも?・・・以下をみてね!)

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最後にお知らせですが、
5月18日(木)フレンズFMの番組「イブニングコール」にて「私の本棚」コーナーに出演します。

ゲームと人材育成の可能性について語ったあとに、組織改革のおすすめ本をご紹介する予定です。

お耳をお貸しいただければ嬉しいです。

 

 

私たちビジョンは、

誰もが本領発揮するために、そして誰にとっても縁あって身を置く場所が“楽しく磨き合う職場”であるために、強くしなやかな組織づくりをサポートします。

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

 

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人材育成コンサルティングファーム ビジョン

キャリアコンサルタント
人間関係コンディショニングコーチ
矢野 圭夏

 

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